自然・科学

「見て、カップに結婚生活を覆う黒い影が出てる」500年前のトルコで女性たちがコーヒー占いに託していたもの

「カップの底に残ったコーヒーの粉が、これからの運勢を教えてくれる」——トルコには、そんな500年続く占いがある。ただ、海外の掲示板で話題になっていたのは「当たるかどうか」ではなかった。これはもともと、オスマン帝国の後宮で、女性たちが命に関わ...
人物・偉人

「当局からの報告です。墓場から死者が蘇り、生者を襲っています」本物と同じ警報音で5つの局に流れた放送、犯人は13年間わかっていない

「当局からの報告です。墓場から死者が蘇り、生者を襲っています」——2013年2月11日、アメリカの5つのテレビ局で、この一文が本物の緊急警報とまったく同じ警報音、同じテロップの書式で流れました。放送を乗っ取った人物は、13年が経った今も特定...
人物・偉人

「まだその標識を立ててないんだから、切符は切れないでしょう」市に頼まれて『駐車75分まで』を設置していた業者の末路

「駐車は75分まで」——その標識を、市から頼まれて取り付けていた業者が、作業の真っ最中にその規則で駐車違反切符を切られた。しかも異議を申し立てても取り消されなかった。2014年にカリフォルニア州サンタバーバラで実際に起きた、規則が規則を殺し...
技術・発明

「右に曲がりたいなら、いちばん左の車線に入ってください」メルボルンだけにある右折ルール、理由を知ると急に納得する

「右に曲がりたいなら、いちばん左の車線に入ってください」——オーストラリア・メルボルンには、日本人がまず確実に頭を抱える交通ルールがある。名前は「フックターン」。地元の人ですら「初めてやる勇気が出るまで10年かかった」と言い、他州から来たオ...
歴史

「傘をさして歩くだけで30年ほど笑われ続けた男がいた」18世紀ロンドンで男性の傘が軟弱扱いされた理由

雨の日に傘をさしただけで、道行く人に嘲笑され、罵声を浴びせられる。18世紀のロンドンでは、それが男性にとって現実だったと伝えられています。商人ジョナス・ハンウェイは、そんな空気のなかで長年にわたって傘をさし続け、「ロンドンに傘を広めた男」と...
自然・科学

「ガソリンとマグネシウムの粉で、あの閃光を作った」CGを使わずに核実験の場面を撮った映画の裏側…?

映画「オッペンハイマー」でトリニティ実験の場面を観た人の多くが、同じことを口にした。「あれ、思っていたのと違う」。クリストファー・ノーラン監督は、あの場面をCG(コンピューターグラフィックス)に頼らずに撮ったと語っている。ガソリン、黒色火薬...
歴史

「人数は無制限、競技場は町ひとつ、ルールは殺人禁止くらい」中世のフットボールを今も続けている町がある

参加人数に上限なし。競技場は町そのもの。守るべき決まりは「人を殺さないこと」くらい——中世イングランドで行われていた民衆フットボールは、しばしばそんなふうに紹介されます。現代のサッカーやラグビーの遠い祖先にあたる荒っぽい行事ですが、驚くこと...
自然・科学

「大画面タッチの試作機は2004年、本社で顧客に披露されていた」ノキアが自分でボツにしたiPhoneらしきもの…

スマートフォンの歴史を振り返るとき、必ず名前が挙がるのがノキアです。iPhone登場の3年前、同社の社内にはインターネットにつながる大画面タッチ端末の試作機があり、アプリを売るオンラインストアの構想もあった——どちらも世に出ないまま止まった...
歴史

英国最古の道「リッジウェイ」、5000年歩かれた稜線の古道

丘の稜線に沿って延びる一本の道を、5000年前の人々も歩いていた。英国南部の「リッジウェイ」は、新石器時代から旅人、商人、兵士、牧畜民が利用してきたとされる古道です。現代ではナショナル・トレイルとして歩けるこの道に、海外ユーザーから体験談と...
歴史

エジプトのミイラから『イリアス』発見、腹部に置かれた理由は

エジプトのミイラの腹部から見つかったのは、呪文ではなくホメロスの叙事詩『イリアス』でした。しかも文章は、第2巻の有名な「船のカタログ」の一部。古代ギリシャ文学が葬送の場に意図的に組み込まれた初の例として、考古学者を驚かせています。発見の意味...