自然・科学

自然・科学

「原子が同じ場所にいたまま、2つの姿を規則的に行き来し続ける」時間結晶という物質の状態が実在するらしい

「タイムクリスタル(時間結晶)」。ゲームに出てくる強そうなアイテムか、怪しい通販の開運グッズにしか聞こえない名前だが、これは物理学の用語である。2012年に「理論上はありうる」と言われ、2017年に実験室で本当に作られた。しかも、いちばん厄...
自然・科学

「強い匂いを嗅がせても、眠っている被験者の大半は目を覚まさなかった」夜の火事で人を起こすのは匂いではないらしい

寝ているあいだに家のどこかで火が出ても、焦げくさい匂いで自然に目が覚める——なんとなく、そう思っている人は多いと思う。ところが消防機関とブラウン大学が行った実験では、眠っている被験者に強い匂いを嗅がせても、その大半は目を覚まさなかったと報告...
自然・科学

「アフリカ大陸ひとつで、残りの世界を全部合わせたより遺伝的多様性が多い」人類が最初にいた場所の話

人類の遺伝的多様性の大半は、アフリカ大陸に集まっている。しかもその量は、アフリカ以外の世界を全部合わせたよりも多いとされる。ヨーロッパも、アジアも、南北アメリカも、オセアニアも、全部足して届かない。直感的には「世界中に散らばったほうが多様に...
自然・科学

「作業員は正しい家を壊したと思い込んでいた」テキサスで無関係の家が2軒まとめて更地になった理由…知ってた?

竜巻でやられた家を直して、また住むつもりだった。ところが数日後に現場へ戻ってみると、家そのものが消えていた——2016年、アメリカ・テキサス州ロウレット。取り壊しを請け負った業者が案内どおりに重機を入れ、まったく別の住所の建物を、しかも2軒...
自然・科学

「アメリカ」という名前は本人がまったく知らないところで決まった…1507年にドイツの地図製作者が書き込んだ一語

「アメリカ」という名前は、アメリゴ・ヴェスプッチ本人がつけたものではない。それどころか、本人はまったく関与していなかった。1507年、ドイツの地図製作者が世界地図を刷るときに、勝手にそう書き込んだのが始まりだとされる。しかも採用されたのは苗...
自然・科学

「200mLのコーヒーを1日4杯飲んでも、水を飲んだときと体の水分状態は変わらなかった」あの通説の根拠はどこへ…?

「コーヒーは利尿作用があるから、水分補給にはならない」——健康番組でも会社の給湯室でも、わりと当たり前の顔で語られてきた話だ。ところが海外の掲示板では、それを真正面から否定する研究が話題になっていた。少なくとも水分の収支という一点に限れば、...
自然・科学

「赤色矮星の寿命は数兆年、いっぽう宇宙はまだ138億歳」誰も星の最期を見たことがない理由とは?

夜空を見上げても一つも見つけられないのに、銀河系でいちばん数が多いとされているのが「赤色矮星」です。その赤色矮星が寿命を迎えて静かに消えていく瞬間を、人類はまだ一度も観測できていないのだそうです。望遠鏡の性能が足りないから、ではありません。...
自然・科学

「ヒトは3種類、シカとイノシシは2種類」トラのオレンジが獲物には草木と同じ色に見えている理由

トラのあの燃えるようなオレンジ色は、どう見ても森の中で目立つ。あんな派手な色でなぜ狩りが成立するのか——と思っていたら、そもそも狙われている側にはあの色が見えていなかったらしい。ヒトは3種類のセンサーで色を見分けるが、シカやイノシシは2種類...
自然・科学

「ライオンの唸り声より、人間の世間話のほうが2倍怖い」サバンナの動物95%が出していた結論

サバンナで一番恐れられている音は、ライオンの唸り声ではないらしい。人が普通の調子で交わしている、なんてことのない会話のほうだという。南アフリカの水場にスピーカーを仕掛けて反応を比べたところ、動物たちが人間の話し声から逃げ出す確率は、ライオン...
自然・科学

「見て、カップに結婚生活を覆う黒い影が出てる」500年前のトルコで女性たちがコーヒー占いに託していたもの

「カップの底に残ったコーヒーの粉が、これからの運勢を教えてくれる」——トルコには、そんな500年続く占いがある。ただ、海外の掲示板で話題になっていたのは「当たるかどうか」ではなかった。これはもともと、オスマン帝国の後宮で、女性たちが命に関わ...