技術・発明

「技術・発明」カテゴリーでは、機械・ゲーム機・巨大な建造物・兵器の歴史など、技術にまつわる豆知識を扱います。スペースインベーダーの敵が減るほど速くなる理由、『スターフォックス』のカセットに入っていたチップ、首都圏外郭放水路、建設が進まないアフリカの巨大ダム計画などです。

技術の話は、「なぜそうなったのか」を知ると面白さが増します。記事では、仕組みをできるだけ専門用語に頼らずに説明し、当時の制約や事情もあわせて紹介しています。

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「2023年の収入の約4分の3が検索契約」Firefoxを作るMozillaの財布を支えているのは、実はライバルのGoogleだった

ブラウザのFirefoxを作っている非営利団体系のMozillaは、収入の大半をGoogleから受け取っている。Firefoxの検索窓に最初から設定されている検索エンジンをGoogleにしておく、という契約の対価で、年に数億ドル規模になる。...
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「大きな損傷でエンジンが外れる設計」はどこまで本当? 成田発の日本航空の貨物便も、1993年に空でエンジンを1基失っていた

飛行機のエンジンは、大きな損傷が起きると機体から外れるように作られている。海外の掲示板でそんな話が広まった。半分は本当で、主翼とエンジンをつなぐ部分には、わざと弱く作った「ヒューズピン」という部品が今も入っている。ただし、この設計の考え方は...
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「車輪の代わりに球を使った手押し車」がダイソンの最初の発明だった…日本で25万円の掃除機が生まれるまでの遠回りとは?

紙パックのいらない掃除機で知られるダイソン。創業者ジェームズ・ダイソンが自分の発明として最初に世に出したのは、掃除機ではなく、車輪の代わりに球を付けた手押し車だった。しかもこの発明で彼は会社を失い、その苦い経験と、のちに日本で25万円で売ら...
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「スキッドを山頂の雪に押し当てて3分50秒」標高8,848mのエベレストのてっぺんにヘリを降ろした男は、翌日もう一度飛んでみせた

2005年5月、フランスのテストパイロットが、ヘリコプターをエベレストの山頂に降ろしました。標高8,848メートル。その機種が運用を認められていた上限(約7,000メートル)より、1,800メートル以上も高い場所です。元の投稿は「特別に改造...
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ルーヴル美術館の映像監視のパスワードが「LOUVRE」だったって本当?宝飾品が盗まれた4分間と、10年前の監査報告書の中身

2025年10月19日の朝、パリのルーヴル美術館から、フランス王家ゆかりの宝飾品8点が、開館からわずか30分後に盗まれました。その2週間ほどあと、フランスのリベラシオン紙が、ある監査報告書の中身を報じます。2014年の時点で、美術館の映像監...
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見た目も手ざわりも普通のリンゴなのに、かじるとぶどうの香りがする。アメリカでは2000年代から、そんなリンゴが「グレープル(Grāpple)」の名前で売られていました。正体は、ぶどうとリンゴを掛け合わせた新しい果物ではありません。ぶどうの香...
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「ビデオ会議に出ていたCFOも同僚も、自分以外は全員ディープフェイクだった」約38億円を送金した香港の経理担当者の話

ビデオ会議に入ると、画面には英国本社のCFO(最高財務責任者)と、見覚えのある同僚たちが並んでいる。指示されるまま送金した額は、合わせて2億香港ドル(約2560万米ドル)。ところが、その会議で本物の人間は自分ひとりだけでした。2024年に香...
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「それは後悔することになるよ」コンピューターの10手目を見て人間最強の王者が言った…チェッカーが“解かれる”までの話

英米で親しまれている盤上ゲーム「チェッカー」は、2007年にコンピューターで「解かれた」ゲームです。双方が一度も間違えずに指し続けると、勝負は必ず引き分けになる。カナダのアルバータ大学のチームが、18年がかりでそれを証明しました。海外掲示板...
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「2時と10時は勧めない」教習所で習った“10時10分”の握り方に、米国の道路交通安全局がそう書く理由とは?

教習所で「ハンドルは10時10分」と教わった人は多いはずです。ところが海外の掲示板で、その握り方だとエアバッグが開く事故のとき、跳ね返された自分の手で顔を強打するおそれがある、と伝える2012年のカナダの報道が話題になりました。米国の道路交...
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「倒すほど速くなるのは、そう作ったからではない」タイトーのスペースインベーダー、あの加速は“制約の副産物”だった…

1978年にタイトーが世に出した『スペースインベーダー』。敵を撃ち落とすほど残りの動きが速くなり、最後の1体がいちばん手ごわい。だが、倒すほど速くなるのは、そう作ったからではない。当時の基板は処理が遅く、プログラムは画面を1回書き換えるたび...