自然・科学

「菌は脳の中には一つも無かった」ゾンビアリを操るキノコの正体…脳を残したまま全身の筋肉を取り囲んでいたらしい

熱帯の森には、アリを「ゾンビ」にしてしまうキノコの仲間がいます。感染したアリは巣を離れてさまよい、葉にかみついたまま死に、その体からキノコが伸びてきます。てっきり脳を乗っ取っているのだと思われがちですが、2017年に米ペンシルベニア州立大学...
自然・科学

「クジラの乳は歯磨き粉くらい濃い」日本の水族館のイルカの母乳も脂肪30%、ヒトの6倍以上だった…海の中の授乳の話

クジラも哺乳類なので、赤ちゃんはお母さんのお乳を飲んで育ちます。ただし授乳の場所は海の中です。牛乳のようにさらさらした乳だったら、口に届く前に海水で薄まって流れてしまいそうですが、クジラの乳は「歯磨き粉くらい濃い」と言われます。海外の掲示板...
文化・社会

「わたし、きれい?」に「普通です」と答えれば助かる?1979年に岐阜から全国へ広がった日本の口裂け女を海外が知ると…

マスクをした女の人に呼び止められて「わたし、きれい?」と聞かれる。昭和50年代に子どもだった人なら、一度は耳にしたはずの「口裂け女」の話です。海外の掲示板で「日本の言い伝えにこんな妖怪がいる」と紹介されると、たちまち400件を超えるコメント...
自然・科学

「抗体のレパートリーが11〜73%消えていた」はしかの本当の怖さは熱が下がった後に…体が免疫を“忘れる”らしい

はしかは、熱と発疹が引けば治る病気だと思われがちです。ところが2019年、はしかにかかった子どもの血液を調べた研究で、それまでに身につけていた抗体のレパートリーが11〜73%消えていたことが分かりました。体が、過去にかかった病気の倒し方を「...
文化・社会

「2011年5月21日に携挙、10月21日に世界の終わり」その予言の宣伝に約1億ドルを使った放送局があった

2011年の春、アメリカ各地の道路沿いに「審判の日は5月21日」と書かれた看板が並びました。この予言を広めたのは、カリフォルニア州に本拠を置くキリスト教のラジオ局ファミリーラジオと、その信者たち。看板やラジオでの宣伝に使った額は、局の関係者...
人物・偉人

「捨てたリンゴのくずから偶然生まれた」世界に広がった青リンゴ、名前の主の農婦は売り出される前に亡くなっていた

酸っぱくて歯ごたえのある青リンゴ「グラニースミス」。名前の「グラニー」は英語で「おばあちゃん」のことで、商品名のように聞こえますが、実在の女性から取られた名前です。1868年、シドニー近郊の農場で、イギリスから移り住んだマリア・アン・スミス...
音楽・エンタメ

「きらきら星」「ABCの歌」「バー・バー・ブラック・シープ」は全部同じ曲…元は1761年にパリで出た作者不明のフランスの歌だった

英語圏の子どもが最初に覚える歌といえば「きらきら星」と「ABCの歌」。この2曲が同じメロディなのは気づいている人も多いはず。ところが羊の毛を歌う「バー・バー・ブラック・シープ」まで同じ曲で、しかも元をたどると18世紀フランスの歌に行き着く。...
歴史

「狂った蜂蜜」と同じ毒が、日本のレンゲツツジやシャクナゲにも…紀元前65年、ローマ兵を倒した黒海の蜂蜜とは?

紀元前65年、黒海の南東岸に近い山道で、ローマの将軍ポンペイウスの兵たちが、道に置かれた蜂蜜入りの飲み物を口にしました。まもなく正気を失ったところを、待ち伏せていた山の民に討たれた――古代の地理学者ストラボンは、そう書き残しています。毒の正...
自然・科学

「昔の湖岸は丸ごと湖の底に沈んでる」セントヘレンズ山の噴火が残した丸太の湖…日本の磐梯山も同じ型の噴火だった

1980年5月18日、アメリカ北西部ワシントン州のセントヘレンズ山が大噴火しました。北のふもとにあるスピリット湖には、そのとき山の斜面からはぎ取られた何千本もの木が流れ込み、46年たった今も丸太になって浮いています。NASAによると、202...
技術・発明

「スキッドを山頂の雪に押し当てて3分50秒」標高8,848mのエベレストのてっぺんにヘリを降ろした男は、翌日もう一度飛んでみせた

2005年5月、フランスのテストパイロットが、ヘリコプターをエベレストの山頂に降ろしました。標高8,848メートル。その機種が運用を認められていた上限(約7,000メートル)より、1,800メートル以上も高い場所です。元の投稿は「特別に改造...