文化・社会

「新商品は全国で売る前に、まずオハイオ州コロンバスで試す」アメリカ企業が“いちばん普通の街”を実験場に選ぶ理由とは

新しい商品を、いきなり全国で売り出すのではなく、まず一部の地域だけで売ってみて反応を確かめる。いわゆるテストマーケティングだ。アメリカでその実験場としてよく名前が挙がるのが、オハイオ州の州都コロンバス。選ばれる理由は「どこにでもある、ごく普...
自然・科学

「約6〜9ミリの隙間なら、蜂は巣を作らず、ふさぎもしない」巣を壊さずに蜜をとれるのは、19世紀の牧師が見つけたこの“数ミリ”のおかげだった

養蜂家が巣箱のフタを開けて、蜜がぎっしり詰まった巣枠を一枚ずつ引き上げていく。テレビや写真で見たことがある人も多いだろう。あの作業ができるのは、実はほんの数ミリの「隙間」のおかげだという。19世紀のアメリカで、ある牧師が気づいた「蜂が手をつ...
歴史

「男性の名前のまま埋葬された北軍兵士は、実は女性だった」その秘密が明るみに出たのは112年後、屋根裏の手紙からだった

1864年、アメリカ南北戦争のさなかに、ひとりの北軍兵士が軍の病院で息を引き取った。兵士は「ライオンズ・ウェイクマン」という男性の名前のまま葬られた。けれど、本当の名前はサラ。男性になりすまして軍に入った女性だった。この秘密が世に知られたの...
自然・科学

「目を閉じても、光がチカッと見えた」アポロ11号のバズ・オルドリンが報告した光の正体は、眼球を突き抜ける宇宙線の粒子らしい

1969年、人類を初めて月面に送り届けたアポロ11号。その飛行中、暗い船内で目を閉じていても、ときどき光がチカッと見えた。バズ・オルドリンはそう報告している。ところが、その光は目の外から入ってきたものではなかった。正体は、宇宙から飛んできて...
技術・発明

「雇い主の王様をうっかり溺れさせたら国際問題だぞ」400年前、国王を乗せてテムズ川に潜ったと伝わる潜水艇の話

潜水艦と聞けば、たいていの人は20世紀の戦争や原子力の話を思い浮かべるだろう。ところが今から400年ほど前、日本では江戸幕府が開かれて20年ほどのころ、ロンドンでは木の骨組みに革を張った舟がテムズ川に潜ったと伝えられている。造ったのはオラン...
文化・社会

「ニューヨークの別名『ゴッサム』は、もとは愚か者の村と呼ばれたイングランドの地名」1807年、作家が皮肉で付けたあだ名が今も残っている…

「ゴッサム」と聞けば、多くの人は『バットマン』の舞台ゴッサム・シティを思い浮かべるだろう。英語圏ではニューヨークの別名としてもおなじみの言葉だ。ところがこの名前、元をたどるとイングランドの小さな村に行き着く。しかもその村は「村人がそろって愚...
技術・発明

「中身をコピーしても動かなかった」『スターフォックス』のカセットに入っていたもう一つの頭脳「スーパーFX」とは

1993年にスーパーファミコンで発売された『スターフォックス』。ポリゴンで組み上げた戦闘機が画面の奥へと飛んでいく映像は、当時の家庭用ゲームとしてはまるで別物だった。ところがあの立体映像は、スーパーファミコン本体の力だけで描かれていたわけで...
自然・科学

「小鳥の風切羽を抜いて、岩の割れ目に押し込んでおく」“あとで食べる分”を生かしたまま取っておくハヤブサの仲間がいるらしい

捕まえた小鳥の風切羽(かざきりばね)を抜いて飛べなくし、岩の割れ目に押し込んでおく。逃げられなくなった小鳥は、そのまま「あとで食べる分」として取っておかれる——。ハヤブサの仲間に、そんな獲物の「保存」をする集団がいるという話が、海外掲示板で...
文化・社会

「同じボトル1本を回収機に177,451回入れて47,000ドル(約700万円)」ドイツの飲料販売業者が作った仕掛けとは…?

空になったボトルを回収機に入れると、預かり金が戻ってくる。ドイツではおなじみのこの仕組みを相手に、たった1本のボトルを177,451回も回収機に入れ直した男がいる。自作の仕掛けで毎回ボトルを引き戻し、手にした金額は47,000ドル(約700...
歴史

「跡を継ぎたい親族がいなかった」705年創業・ギネス認定の“世界最古のホテル”で、52代続いた一族経営が途切れていた

山梨県の山あいにある西山温泉 慶雲館は、705年の創業とされ、「世界最古のホテル」としてギネス世界記録にも認定されている温泉旅館だ。1300年以上にわたって一族が受け継いできたこの宿が、2017年に一族の経営を離れていた——という話が海外の...