自然・科学

「キノコとカニの殻は同じ素材でできている」は半分だけ本当…人間の胃でキチン分解酵素が作られる量はマウスの約2800分の1

「キノコとカニは、体を支える素材がまったく同じ」。海外の掲示板で、こんな豆知識が話題になりました。どちらにもキチンという物質が入っていて、キノコはキチンが柔らかいタンパク質と混ざっているから柔らかく、カニは鉱物でキチンを固めているから硬い、...
歴史

「2万ドル分の原石を荒野にばらまいた」だけで、ティファニーも大銀行家もだまされた…1872年のにせダイヤモンド鉱床とは?

1872年、アメリカ西部で「ダイヤモンドの鉱床が見つかった」という話に、サンフランシスコの大銀行家、北軍の元総司令官、宝石商ティファニーの創業者までが乗りました。ところがその「鉱床」は、ケンタッキー出身のいとこ同士の2人が、ロンドンで買い集...
歴史

海外「罪悪感という心の牢屋に住む人もいる」刑期を終えた日本の陸軍大将・今村均が、自宅に3畳の”牢屋”をつくったのはなぜ?

「戦犯としての刑が軽すぎると考えた日本の将軍が、自宅の庭に自分用の牢屋を建てた」。そんな話が海外の掲示板で話題になりました。主人公は、太平洋戦争でラバウルの第8方面軍を率いた陸軍大将・今村均(いまむら・ひとし)です。オーストラリアの軍事法廷...
歴史

「鉱石を溶かさず、叩いて槍先や釣り針を作った」日本が縄文時代早期だった8500年前、北米・五大湖で始まっていた銅の道具づくり

北米の五大湖のほとりでは、今から8500年ほど前、日本がまだ縄文時代の早期だったころに、先住民が銅で槍先やナイフを作り始めていました。鉱石を溶かす「製錬」はしていません。地面に転がっていたり、岩の中に筋になって走っていたりする、ほぼ純粋な銅...
音楽・エンタメ

「転送してくれ、スコッティ」実はカーク船長は一度も言っていない…日本語版では機関主任の名前がチャーリーだった名ゼリフ

「Beam me up, Scotty(転送してくれ、スコッティ)」。『スタートレック』を見たことがない人でも、どこかで耳にしたことのある名ゼリフです。ところが、カーク船長がこの形のとおりに言った場面は、テレビシリーズにも劇場版にも一度もあ...
歴史

「ちょっと切れ端がほしかった」空に放たれた巨大バルーンへ自分から突っ込んだ訓練機…メイシーズのパレードがバルーンを飛ばさなくなった日

ニューヨークの感謝祭パレードといえば、ビルの谷間をゆっくり進む巨大なキャラクターバルーン。実は1920年代の終わりから数年間、あのバルーンはパレードが終わると、そのまま空へ放たれていました。拾って届ければ懸賞がもらえる仕組みです。ところが1...
自然・科学

「レーザーで、原子を絶対零度近くまで冷やせる」熱するはずの光がブレーキになる仕組みと、スカイツリーで相対性理論を確かめた日本の時計

レーザーといえば、鉄板を焼き切る加工機のように、光を当てて物を熱するイメージが強いはず。ところが同じレーザーで、原子を絶対零度(マイナス273.15℃)のすぐそばまで冷やすこともできます。「レーザー冷却」と呼ばれるこの技術は1997年のノー...
自然・科学

「いつかミトコンドリアが反乱を起こして、人類を滅ぼそうとするわけだな」元は細菌だったと知った海外勢が思い出したのは、日本の『パラサイト・イヴ』

細胞の中で、酸素を使ってエネルギーを作っているミトコンドリア。この小さな器官は、細胞の核にあるDNAとは別に、自分専用のDNAを持っています。理由は、ミトコンドリアがもともと独立して暮らす細菌だったから。十数億年以上前に別の細胞に取り込まれ...
歴史

「死んだネズミの皮に爆薬を詰めて、ボイラーの脇の石炭の中に置く」第二次大戦のイギリスが本気で作った“ネズミ爆弾”とは…?

第二次世界大戦中、イギリスの秘密工作機関は、死んだネズミの皮に爆薬を詰めた「ネズミ爆弾」を作っていました。ボイラーの脇の石炭に紛れ込ませておけば、気味悪がった作業員が火の中に放り込み、そこで爆発する、という狙いです。ところが最初の荷はドイツ...
文化・社会

「子は母の姓を名乗り、夫は妻の家に移り住む」インド・カシ族の母系社会、家と土地は末娘が継ぎ、一族と村のことは男性が決めてきた

インド北東部の山あいに暮らすカシ族では、子どもは母親の姓を名乗り、結婚した男性は妻の家に移り住みます。先祖代々の家と土地を受け継ぐのは、末の娘です。こう聞くと「女性が強い社会」を思い浮かべますが、海外掲示板で真っ先に上がったのは「最後の部分...