歴史

「チカイ・コッランが来て、見た」2000年前、南インドの旅行者がエジプトの墓に8回も残した落書きの話

旅先の壁や柱に「○○参上」と落書きしたくなる衝動——あれは現代人の悪い癖ではなく、どうやら人類が2000年前から変わらず持っている習性らしい。今からおよそ2000年前、はるばる南インドからエジプトを訪れた一人の旅行者が、王家の谷の墓に「自分...
技術・発明

「手紙が2時間で届かない、遅すぎる」と本気で怒っていた街…?郵便が1日12回届いたヴィクトリア朝ロンドン

「手紙が届くのに2時間以上かかった、遅すぎる」——もしこんなクレームを聞いたら、つい笑ってしまうかもしれません。でもこれ、19世紀のロンドンでは本気の苦情でした。当時の人々は今の私たちがLINEの返信を待つような感覚で、何時間も前に出した手...
自然・科学

「使われている16成分のうち、安全かつ有効と認められているのは2つだけ」アメリカの日焼け止め、規制は1999年から止まっていた…?

毎年なにげなく塗っている日焼け止め。でもその「中身」を決めているアメリカのルールが、じつは1999年から一度も更新されていない、という話を今日知りました。しかもアメリカで使われている16の成分のうち、規制当局が「安全かつ有効」と太鼓判を押し...
技術・発明

「メス牛と交配しない雄牛は屠殺場行き」その一頭を救ったのがシンプソンズの制作者だった…?

アイルランドのある農場に、メス牛とどうしても交配しようとしない雄牛がいた。獣医たちが下した結論は「この牛はおそらく同性愛だ」というもの。本来なら屠殺場行きだったこの牛を救ったのが、あの『ザ・シンプソンズ』の共同制作者だった――今日はそんな一...
自然・科学

「初代Xboxで7,000億円超の赤字、責任者は辞表まで用意していた」それでも撤退しなかった理由とは…?

家庭用ゲーム機の世界に殴り込んだマイクロソフト。だが初代Xboxは、社内予測の2〜4倍にあたる50〜70億ドルの大赤字を叩き出した。あまりの損失に、責任者は「いつでも責任を取る」と辞表まで用意していたという。普通ならここで撤退してもおかしく...
文化・社会

「現役F1ドライバーの過半数が、人口3万8500人の小国に住んでいる」その理由はあまりにシンプルだった…?

世界最高峰の自動車レース、F1。そのドライバーたちの「自宅」がどこにあるか考えたことはあるだろうか。実は現役F1ドライバーの過半数が、東京・港区よりずっと小さい人口3万8500人ほどの小国、モナコに住んでいる。理由はおそろしくシンプルだった...
技術・発明

「勝ったのに呪術師へのギャラを踏み倒した」その代償でオーストラリア代表は32年間W杯に出られなくなった話

サッカーのワールドカップ予選で、代表チームが勝つために雇ったのは戦術コーチでも栄養士でもなく「呪術師」だった——しかも勝った後にギャラを踏み倒したせいで、逆に呪いをかけられてしまった。その結果、強豪国であるはずのオーストラリアは、なんと32...
自然・科学

「大量絶滅を語る会議に夢中で、その大量絶滅の現場を10年見逃した」恐竜を滅ぼしたクレーターの皮肉な話

恐竜を滅ぼした巨大隕石の落ちた跡、メキシコのチクシュルーブ・クレーター。その正体が突き止められるまで、発見の報告が出てから実に10年もかかっていました。理由がふるっています。専門家の多くが報告を見逃していたのです。しかもその週、彼らはよりに...
自然・科学

「切った後で、その木が地球最古だと気づいた」樹齢4862年の松を研究のために倒してしまった院生の話

地球上で最も長く生きていた1本の木は、1964年、人間の手であっけなく切り倒されました。しかも倒した本人がその「世界最古」に気づいたのは、切り株の年輪を数え始めてから。少なくとも4,862年——ピラミッドより古い命を、誰も悪気なく終わらせて...
人物・偉人

「君が今撮った映画も、上品なアプローチじゃなかっただろ」たった2音で映画史を変えた作曲家の返し

映画史にこれほど少ない音符で観客を震え上がらせた曲があるだろうか。『ジョーズ』のあの「ダァン……ダァン……」というたった2音のテーマ。じつは作曲家ジョン・ウィリアムズがそれを初めて監督に弾いて聞かせたとき、相手は「冗談だろ」と笑ったという。...