文化・社会

文化・社会

「酔ってさえいなければ、運転しながら飲んでも州法違反にならない」米ミシシッピ州に”開栓済みの酒”を禁じる法律がないという話

アメリカの交通ルールといえば、日本より厳しいイメージを持つ人も多いかもしれない。ところが南部ミシシッピ州の州法には「開栓済みの酒を車内に持ち込んではいけない」という決まりがそもそも存在しない。血中アルコール濃度が基準値に収まっている限り、運...
文化・社会

「日本ではBMI25から肥満、アメリカは30から」同じ体型でも国境を越えると判定が変わるのはなぜ…?

健康診断の結果票で「BMI25以上:肥満(1度)」の文字を見て、ため息をついたことはないだろうか。実はこの「肥満」のライン、世界共通ではない。アメリカでは30以上、シンガポールでは27.5以上、そして日本では25以上。同じ身長・同じ体重でも...
文化・社会

「1週間だけなのに、その後1年でいちばん休めた」産後ケア専門施設に高額を払う母親たちの本音

「6週間の滞在で500万円超」と聞くと高級ホテルのスイートの話かと思うが、これは正真正銘の産後ケアの話だ。中国語圏には、出産後の母親が家事も育児も家族に任せて体を休める「坐月子」という習慣があり、それを専門に請け負う施設まで存在する。日本の...
文化・社会

「徒歩35分で一周できる島のために33時間かける価値ある?」世界で最も訪問者が少ない国ツバルの話

世界には「行ったことがある人」を探すほうが難しい国がある。南太平洋に浮かぶツバルは、年間の外国人観光客がわずか数千人ほど。世界で最も訪問者が少ない国として知られている。なぜそこまで人が来ないのか、そしてなぜ今、世界がこの小さな島に注目してい...
文化・社会

「冬の朝、真っ暗な中を子どもが登校することになった」アメリカが通年サマータイムを2度やめた理由

時計を年に2回いじるのはもう嫌だ——そう感じる人は多いはず。ならばいっそ一年中サマータイムにしてしまえばいい。実はアメリカは過去に2度、それを本気で試している。ところが2度とも、国民の不評であっけなく幕を閉じた。※注:サマータイム(夏時間、...
文化・社会

「アガベの樹液をそのまま発酵させただけ」神々に捧げられた酒プルケが、テキーラに敗れた理由とは

メキシコの首都では、今も昼間から「白くてとろりとしたお酒」をジョッキで傾ける酒場がある。その正体は、かつてアステカの神々に捧げられた発酵飲料プルケ。テキーラの祖先のように見えて、実はまったくの別物だった——。※注:プルケ(pulque)=竜...
文化・社会

「まず下位モデルを買って“お得意様”にならないと売ってもらえない」フェラーリを手に入れるための本当の条件とは

数千万円、モデルによっては数億円を払って手に入れる憧れのスーパーカー。ところが「買った瞬間から自分の思い通りにできる」とは限らない。フェラーリには、オーナーが守るべき“お作法”がいくつも用意されているのだ。批判もダメ、勝手な改造もダメ、すぐ...
文化・社会

「子供の命を救うために窓を割っても、賠償させられない」アメリカ26州にある“善きサマリア人法”とは

「子供を助けるために他人の車の窓を割ったら、あとで弁償させられるんじゃないか」——そんな不安で一歩を踏み出せない人のために、アメリカにはちゃんと後ろ盾になる法律が用意されていた。夏本番のいま、知っておいて損はない話です。※注:「善きサマリア...
文化・社会

「ある年、国に集まった寄付の合計は5ポンドだった」巨額の借金を抱える英国の、笑える任意寄付制度…?

イギリスには、特に理由がなくても市民が政府にお金を寄付できる、ちょっと変わった制度がある。国の借金返済に充ててもらうこともできる仕組みなのだが——ある年、その制度を通じて国に集まった寄付の合計額が、まさかの「たった5ポンド」だったという話。...
文化・社会

「火鉢は炭で手をあぶる暖房器具で、料理する道具じゃない」あの鉄板焼き店の呼び名、実は取り違えていた…?

アメリカで人気の鉄板焼きレストラン「ベニハナ」。シェフが目の前でエビを宙に放り、卵を片手でくるくる回し、火柱を上げる――あの派手なショーを、英語圏では当たり前のように「hibachi(ヒバチ)」と呼ぶ。ところが日本語の「火鉢」は、本来は炭を...