文化・社会

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「どの切符を買うか考えずに、来た乗り物に乗って降りたいところで降りる」国じゅうの公共交通をタダにした小国の話、知ってた?

電車に乗るのに、切符を買わない。バスもトラムも同じ。運賃を払うという行為そのものが、国の中からまるごと消えている場所がヨーロッパにある。ルクセンブルクだ。しかも対象は住民に限らない。※注:ルクセンブルクはフランス・ベルギー・ドイツに囲まれた...
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「ドイツで代替医療をやるには国家試験がある。ただし試験科目に代替医療は無い」ホメオパシーも鍼も資格は共通の一つだけ

ホメオパシー、オステオパシー、鍼灸——ドイツでこうした代替医療を仕事にするには、医師でない限り国の試験に受からなければならない。ところがその試験、ホメオパシーの理論も鍼のツボも一問も出ない。問われるのは医学の基礎知識と、「自分が手を出しては...
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「外野の巨大ペンキ缶にホームランが入ったら100万ドル寄付します」本当に入ったのに1ドルも出なかった理由…?

「外野に高さ3メートルの巨大なペンキ缶を置きます。この中にホームランが入ったら、100万ドル寄付します」——アメリカ大リーグ、ロサンゼルス・エンゼルスの本拠地で実際に行われていた企画です。そして数年後、打球は本当に缶の中へ入りました。それで...
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「重要な手がかりは、最後まで隠してはならない」100年前の作家たちが宣誓までして守った”読者との約束”とは

推理小説を読んでいて、最後の解決編で初めて出てきた証拠を根拠に犯人を指名されると、なんとも言えない気持ちになる。そんなもの、こちらは一度も見ていない。実はこの「それは無しだろう」という感覚、100年前の作家たちが集まって明文化し、宣誓までし...
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「ナッツは袋のまま出すのがマニュアル通り、アレルギー対策だった」正しく働いた乗務員が機内でひざまずかされた日

2014年12月5日の夜、ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港で、ソウル行きの大型機がゲートを離れ、滑走路へ向かって地上を走り出していた。その機体が途中で向きを変え、出発したばかりのゲートへ戻っていく。理由は機械の不具合でも天候でもない。...
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「5.5キロの遊歩道が、3つの蒸留所を一本につないでいる」しかも車椅子でも通れる島の道…

スコットランド西岸に浮かぶ小さな島に、蒸留所と蒸留所を結ぶためだけに作られた遊歩道がある。全長5.5キロ。歩行者はもちろん、自転車、ベビーカー、車椅子まで通れる。沿道に並ぶのはラフロイグ、ラガヴーリン、アードベッグ。ウイスキー好きが「聖地へ...
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「新聞を敷いて、文字が読めるまで生地を伸ばす」ウィーンの林檎のお菓子、たどるとバクラヴァに行き着くらしい

ウィーンのカフェで、皿にのった一切れを見たことがある人ならわかると思う。紙みたいに薄い生地が何重にも巻かれていて、フォークを入れるとぱりっと崩れ、中から煮えた林檎とシナモンが出てくる。アプフェルシュトゥルーデル——オーストリアを代表する焼き...
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「でたらめに選んでも73%はインスタントになる比率だぞ」ドリップが負けたブラインドテストの数字…

目隠しをしてコーヒーを飲み比べたら、77%の人がドリップよりインスタントのほうを選んだ——という話が海外の掲示板で1万を超える支持を集め、コメント欄が1400件を超えた。ところが盛り上がりの中身は「やはりインスタントは侮れない」ではなかった...
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「非公式なピクニックとは、地面に敷物を敷くもののことである」テーブルを出した瞬間に公式になるらしい

ロンドンの公園に敷物を広げて、サンドイッチをつまみながら半日だらだら過ごす。あの何でもない集まりに、公園を管理する側からきちんとした定義が与えられている、という話である。しかも人数が一定を超えると「ピクニック許可証」が必要になり、その料金は...
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「すべてのオタマジャクシと金魚の指揮権を与える」海軍を持たない州が贈り続けている提督の称号

「ネブラスカ大海軍提督」。アメリカのネブラスカ州が贈る、州の名誉称号のひとつである。問題はふたつあって、ひとつはネブラスカ州に海軍が存在しないこと。もうひとつは、この州が海に面していないどころか、海に出るまでに州境を3回越えなければならない...