文化・社会

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「元の録音を探すために、交通局は古いテープの保管庫まで遡った」亡き夫の声が今もその駅だけで流れ続けている理由

ロンドンの地下鉄では、ホームに電車が入ってくるたびに短いアナウンスが流れる。「マインド・ザ・ギャップ」——隙間に気をつけて、という意味のひと言だ。ある駅でその声を吹き込んだのは、のちに亡くなったひとりの男性だった。夫を見送ったあと、女性はそ...
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「ヨーグルトの四文字が読めて、髪という単語が三回読めないわけがない」1979年に発売されたヨーグルト入りシャンプーの話

シャンプーのボトルを開けて、中身を口に運んだ人がいる——という話が、40年以上も語り継がれている。1979年にアメリカで発売された、ヨーグルト入りのシャンプーの話である。史上有数の商品失敗として今も引き合いに出されるのだが、その「失敗」の中...
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「毎月最後の土曜、18歳から65歳の全員が道路を掃きに出る」出ないと罰金というルワンダの義務

毎月最後の土曜日の朝、この国では店のシャッターが下りて、車の通行も止まる。18歳から65歳までの人が住んでいる地区ごとに集まり、道路を掃き、側溝の泥を上げ、木を植える。しかもこれは「良い心がけ」ではなく、法律で決められた義務である。出てこな...
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「なぜ『世界中の人が100億円ぶん節約できた』と書かないんだ」シャインマスカットの話、海外では真逆に読まれていた

「シャインマスカットが海外で勝手に作られている」——この話は、日本ではもう何度もニュースになってきた。おなじみと言っていい。ところが同じ出来事が海外の掲示板に持ち込まれたとき、4000を超える支持と350件以上の書き込みが集まった先で起きて...
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「ジャガイモだけでは足りない。でもバターミルクを足すと、何年でも生きられる」実際にそれで暮らしていた人たちの話

「ジャガイモだけでは、人間に必要な栄養はそろわない。けれど、ジャガイモとバターミルクの2つだけなら、何年でも生きていける」——海外の掲示板に投稿されたこの一文が2万5千を超える支持を集め、コメント欄には1200件以上の書き込みが並んだ。栄養...
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「竹で管制塔を組み、空き缶に向かって話しかけた」戦争が終わった南の島で人々が待ち続けた”鉄の鳥”の話

「南の島の人たちが、竹で管制塔を組んで飛行機を呼ぼうとした」——この話はたいてい、少し笑いを含んだ調子で紹介される。だが、彼らが何を見て、そこから何を組み立てようとしたのかを順番に並べていくと、笑うところがだんだん見つからなくなってくる。目...
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「英語の聖書でいちばん短い節は、たった2語しかない」章も節も番号は後から付けられたものだった…?

英語の聖書をめくっていると、どの節も何行にもわたって続くなかに、たった一行だけ、ぽつんと2語しかない節が現れます。「Jesus wept.」——日本語にすると「イエスは涙を流された。」。多くの英訳聖書で最も短い節とされるこの2語の裏には、番...
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「ホッキョクグマが通りに現れたとき、誰でも逃げ込めるように」北緯78度の町が家も車も鍵をかけない理由とは?

玄関に鍵をかけない町がある。ただしそれは、治安がよいからでも、住民が全員顔見知りだからでもない。北緯78度、ノルウェー領スヴァールバル諸島の中心集落ロングイェールビーンでは、家も車も開けたままにしておくのが安全上の助言とされている。理由はひ...
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「1個9,983キロカロリー、成人が4〜5日かけて食べる量」店名は『心臓発作グリル』、そこで本当に心臓発作が起きた日

店の名前は「ハートアタック・グリル」。そのまま訳せば「心臓発作グリル」である。店員はナース服を着て、客は病院用のガウンを羽織り、メニューには心臓手術の名前が並んでいた。全部ジョークのつもりで組み上げられていたはずのその店で、2012年2月1...
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「二人は父も母も同じきょうだいだった」2002年と2004年、別々に養子に迎えられた男の子と女の子が受けたDNA検査

2002年、ある夫婦が、生まれて間もなく遺棄されていたところを保護された男の子を養子に迎えた。その2年後、同じような経緯の女の子も迎え、二人はきょうだいとして同じ家で育つ。ずっとあとになって受けたDNA検査で、その「きょうだい」が書類の上だ...