技術・発明

「どうせ見えないのに」と聞いた幼い息子に、車の整備士だった父はこう答えた…ジョブズが基板まで美しさを求めた理由

スティーブ・ジョブズのデザインへのこだわりは、外から見える部分だけにとどまらなかった。それどころか「ふだん誰も開けない、機械の内側」にまで及んでいたという。回路基板のレイアウトが美しくないと、彼は容赦なくやり直しを命じた。見えないところまで...
自然・科学

「もし地球全体がこの密度なら、20兆人が住める」世界一過密な街・香港旺角のスケールが想像の上を行っていた

香港の繁華街・旺角(モンコック)。ネオン看板と雑居ビルがひしめくこの街が「世界で最も人口が密集した地区」と言われているのをご存じだろうか。海外掲示板に投稿された「もし地球全体が旺角と同じ密度だったら、約20兆人が住める計算になる」という豆知...
自然・科学

「声が変わりすぎて、変換機がないと会話にならない」深海150mに住み込みで働く”飽和潜水士”という仕事…

深海の海底でパイプラインや油田設備を修理する「飽和潜水士」。彼らが吸っているのは普通の空気ではなく、酸素とヘリウムを混ぜた特殊なガスだ。しかもヘリウムのせいで声が高く変わりすぎて、地上との会話には専用の「音声変換機」まで必要になるという。海...
自然・科学

「鴨のミディアムレアは、生焼けの鶏肉と同じくらい危ない」食品基準庁が出した警告の中身とは…?

レストランで出てくる鴨肉の、あの中心がほんのりピンクのロゼ焼き。「鴨は赤身だから大丈夫」と思って食べている人は多い。ところがイギリスの食品基準庁が「鴨のミディアムレアは、生焼けの鶏肉と同じくらい食中毒のリスクがある」と注意を呼びかけ、海外の...
自然・科学

「時価総額800億ユーロの会社が、48時間で3,000億ユーロに」2008年、フォルクスワーゲンが一瞬だけ世界一の企業になった話

株の世界には「空売り」という、株価が下がるほど儲かる取引がある。2008年10月、そのプロ中のプロであるヘッジファンドたちが、ドイツの自動車メーカー・フォルクスワーゲンを相手に歴史的な大敗を喫した。時価総額800億ユーロの会社が、たった48...
人物・偉人

「ふるさとへ連れて帰って」と歌った3人は、その故郷ウェストバージニアに行ったことがなかった…?

「Take Me Home, Country Roads(故郷へ帰りたい)」といえば、ウェストバージニア州の田舎道を歌い上げる、アメリカでもっとも愛された望郷ソングのひとつ。ところが——その曲を作ったジョン・デンバー本人はニューメキシコ州生...
自然・科学

「たべられません」のシリカゲル、実はほぼ砂で無毒…それでも食べちゃダメな理由とは?

お菓子や海苔の袋に必ず入っている、あの「たべられません/DO NOT EAT」の小さな袋。誰しも一度は「うっかり食べたら死ぬのかな」と思ったことがあるはず。ところがあの中身、シリカゲルそのものは実は無毒で、大量に飲み込まない限り体に害はない...
技術・発明

「録音から148年後にやっと鳴った」エジソンより17年早かった人類最古の声、発明者は生涯聞けなかった

聞き取れる形で残っている最古の「人間の声の録音」は、エジソンが蓄音機を発明する17年も前、1860年に作られていました。けれど、それを作った発明家自身は、自分が捕まえた声を生涯一度も聞くことができませんでした。装置には「録る」機能しかなく、...
歴史

「あいつは正気を失っていると思ったから撃たなかった」武器を持たずDデイの浜辺をバグパイプで歩いた21歳の話

1944年6月6日、Dデイのノルマンディー上陸作戦。銃弾が飛び交うソード・ビーチを、武器も持たずバグパイプを吹きながら堂々と歩いた21歳のスコットランド人がいました。ドイツ軍の狙撃兵は彼に照準を合わせながらも引き金を引かなかった——後にその...
自然・科学

「アブラムシは生まれた時すでに次の子を妊娠している」植物が勝てない繁殖力の正体とは…?

春先、バラの新芽や葉の裏にびっしり張りついている小さな緑の虫——アブラムシ。よく見かける厄介者ですが、その増え方を知ると背筋がうっすら寒くなります。なんと多くのアブラムシは、生まれた瞬間にもう体の中に次の子を宿しているのです。「赤ちゃんがす...