技術・発明

「骨に負荷がかかると、体はここを厚くしておこうと判断する」年々減っていく骨量は押し返せるらしい

骨は、いちど出来上がったら死ぬまでそのまま——というものではないらしい。中では古い部分を壊す細胞と、新しくつくる細胞が今日も働いていて、そのバランスは年齢とともに「壊す」側へ静かに傾いていく。ところが重いものを持ち上げて骨に負荷をかけると、...
自然・科学

「作業員は正しい家を壊したと思い込んでいた」テキサスで無関係の家が2軒まとめて更地になった理由…知ってた?

竜巻でやられた家を直して、また住むつもりだった。ところが数日後に現場へ戻ってみると、家そのものが消えていた——2016年、アメリカ・テキサス州ロウレット。取り壊しを請け負った業者が案内どおりに重機を入れ、まったく別の住所の建物を、しかも2軒...
歴史

「自宅の改修で床を掘ったら、5リットルの液体が入ったローマ時代の壺が出てきた」世界最古の液体ワインが見つかるまで

自宅を直そうとして床を掘ったら、ローマ時代の墓が出てきた。しかも、一度も荒らされた形跡がない。石室に並んだガラスの壺のひとつには、赤みがかった液体が5リットルほど残っていた——2019年、スペイン南部のカルモナで実際に起きたことである。のち...
自然・科学

「アメリカ」という名前は本人がまったく知らないところで決まった…1507年にドイツの地図製作者が書き込んだ一語

「アメリカ」という名前は、アメリゴ・ヴェスプッチ本人がつけたものではない。それどころか、本人はまったく関与していなかった。1507年、ドイツの地図製作者が世界地図を刷るときに、勝手にそう書き込んだのが始まりだとされる。しかも採用されたのは苗...
歴史

「子どもを持てば減税、公務も免除、女性には相続の道」紀元前27年からローマ皇帝が打っていた少子化対策

子どもを持てば税が軽くなる。面倒な公務も免除される。女性には財産を受け取る道が開かれる——これ、どこかの国の少子化対策の話ではない。紀元前27年から統治を始めたローマ皇帝アウグストゥスが打ち出した優遇策の中身である。2000年前の人が、いま...
人物・偉人

「5歳で列車に乗り込み、1400キロ先で目を覚ました」25年後にGoogle Earthの衛星写真で生家を見つけた男性の話

5歳の男の子がインドで列車に乗り込み、眠っているあいだに家から1400キロ離れた街まで運ばれてしまった。降りた先では言葉が通じず、自分の村の名前もうまく言えない。彼が家に帰り着いたのは、それから25年後のことだ。手がかりになったのは、パソコ...
歴史

「玉ねぎで相場を壊しすぎて、議会に名指しの法律まで作らせた男がいる」アメリカで先物取引を禁じられた唯一の農産物…

金も原油も、大豆もコーヒーも小麦も、アメリカの市場では「まだ収穫していない先の分」を売り買いできる。ところが、そのリストにどうしても入れてもらえない野菜がひとつだけある。玉ねぎだ。しかも慣習ではなく、連邦法で名指しで禁止されている。きっかけ...
自然・科学

「200mLのコーヒーを1日4杯飲んでも、水を飲んだときと体の水分状態は変わらなかった」あの通説の根拠はどこへ…?

「コーヒーは利尿作用があるから、水分補給にはならない」——健康番組でも会社の給湯室でも、わりと当たり前の顔で語られてきた話だ。ところが海外の掲示板では、それを真正面から否定する研究が話題になっていた。少なくとも水分の収支という一点に限れば、...
歴史

「人が意図的に火を起こした世界最古の証拠は、イングランドの40万年前」その頃ホモ・サピエンスはまだ生まれていない

40万年前のイングランドで、誰かが石を打ち合わせて火を起こしていた——サフォーク州で見つかった痕跡は、人が「自分で火をつけた」証拠としては世界最古とされる。そして少し不思議なのは、その火のそばにいたのが私たちホモ・サピエンスではなかった、と...
文化・社会

「国土のわずか12%に、人口の半分以上とGDPの52%以上」韓国のソウル首都圏の数字を見てみたら…

国土のわずか12%に、人口の半分以上と、GDPの52%以上。韓国のソウル首都圏をめぐる数字を並べられると、「東京一極集中」という言葉が急におとなしく聞こえてくる。日本もかなりのものだと思っていたが、隣の国の集中度はもう一段上だった。地図を塗...