自然・科学

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「6月に雪が積もり、7月と8月には霜が降りた」1816年が”夏のない年”と呼ばれた理由とは

6月の朝、窓の外を見たら雪が積もっていた——。1816年、北米やヨーロッパの一部で実際に起きた光景です。「夏のない年」と呼ばれたこの異常気象の原因は、地球の裏側で起きたたった一つの火山の噴火でした。なぜ夏に雪が降り、世界中が飢えに苦しむこと...
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「地球を7万回以上、17億マイルを旅した」『スタートレック』スコッティの遺灰が宇宙へ運ばれた本当の理由とは…?

『スタートレック』で宇宙船の機関主任を演じた俳優が、亡くなったあとに本物の宇宙へ――。彼の遺灰はこっそり国際宇宙ステーション(ISS)に運び込まれ、地球を7万回以上もまわり、17億マイル近くを「旅」したという。役の中だけでなく、現実でも彼は...
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「川の水草も食べさせて、肉不足も解決」1910年のアメリカが本気で出した答えが”カバ輸入”だった話

「肉が足りない」「川が水草で埋まって船が通れない」——20世紀初頭のアメリカが、この二つの難題に本気で出した答えが、まさかの「アフリカからカバを輸入して食肉にする」だった。しかもこの計画、ただの与太話ではなく、あと一歩で議会を通りかけていた...
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「私を採石場に戻してくれ」古代の暴君に詩の感想を求められた詩人が放った、史上もっとも痛烈な返答…?

詩の感想を求められて、返ってきた言葉が「私を採石場に戻してくれ」。約2400年前のシチリア島で、絶大な権力を握る僭主に向かって放たれたこの一言は、古代でも屈指の痛烈なジョークとして、今もこうして語り継がれている。※注:僭主(せんしゅ)とは、...
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「79年生きても差は10億分の数十秒」山頂とふもとで時間の進み方が違う、というれっきとした物理の話

腕時計を山の頂上に持っていくと、ふもとに置いた時計よりほんのわずかに針が速く進む——そんな話を聞いたら、SFの作り話だと思うだろうか。ところがこれは一般相対性理論が予言し、実際に何度も測定されてきたれっきとした物理現象だ。重力が、時間そのも...
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「聖書のどこにも、イエスの誕生日は書かれていない」12月25日はいつ・誰が・なぜ決めたのか…?

クリスマスといえば12月25日。だが、その日がイエス・キリストの誕生日だと、聖書のどこにも書かれていない――と言ったら驚くだろうか。実はこの日付がいつ、誰によって、どんな理由で「降誕の日」に定められたのか、最も核心の部分は今も歴史の霧の中に...
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「ノーベル賞に9回ノミネート、それでも一度も受賞できなかった」周期表の生みの親メンデレーエフを阻んだ”逆恨み”…?

学校の化学室には必ず貼ってある周期表。あの表を生み出した男ドミトリ・メンデレーエフは、ノーベル賞に何度も名前が挙がりながら、ついに一度も受賞できなかった。理由が「過去に批判した相手の逆恨み」だったというから、人間くさい話である。※注:メンデ...
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「バター1キロに石炭60キロ」戦時下のドイツが本気で動かしていた人造バター工場の話、知ってた?

バター1キロを作るのに、石炭を60キロ。そんな途方もなく非効率な「食べ物の作り方」が、かつて本気で工場で動いていた。1930〜40年代のドイツで、化学者アルトゥール・イムハウゼンが石炭から食用の脂を合成する方法を実用化していたのだ。物資の足...
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「自ら80種以上の虫に刺された」痛みを点数化した昆虫学者がいるらしい…?

「巻き爪を電動ドリルでほじくり返すような痛み」——これ、ある虫に刺されたときの感想です。書いたのは昆虫学者ジャスティン・O・シュミット。彼は自ら80種以上の虫に刺されてまわり、その痛みを点数化して文章で克明に描写した「シュミット刺突疼痛指数...
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「3分の2を失っても約3か月で元どおり」人体で唯一ここまで再生する重要臓器の正体とは…?

切ったり傷ついたりしても、また元どおりに戻る臓器がある——それが肝臓です。健康な組織の3分の2を失っても、わずか3か月ほどで元のサイズまで再生するとされ、人体で「ほぼ完全な再生能力」を持つ唯一の重要臓器だと言われています。ただし、この力には...