自然・科学

「牛は死ななかったが、数日間『様子がおかしかった』」1963年の竜巻に米気象局が残した一文…強さF3の物差しを考えたのは北九州出身の藤田哲也博士

「牛は死ななかったが、数日間『様子がおかしかった』」。1963年4月にアメリカ・イリノイ州を通った竜巻について、当時の気象局が公式の記録に書き残した一文です。その直前には、数頭の牛が空高く運ばれたと伝えられる、とあります。どう様子がおかしか...
歴史

「年間家賃は0.88ユーロ、1521年から一度も上がっていない」いまも約150人が暮らす世界最古の福祉住宅、入居の条件は毎日3つの祈り…?

年間の家賃は0.88ユーロ、日本円にして156円ほど。ドイツ南部の街アウクスブルクには、500年前に決めた家賃のまま、いまも約150人が暮らす住宅地「フッゲライ」があります。玄関先の呼び鈴の引き手は1つずつ形が違い、街灯のない夜でも自分の家...
歴史

「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」マリー・アントワネットが言った証拠は見つかっていない…もとの一文が書かれたとき彼女は9歳だった

「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」。フランス革命で処刑された王妃マリー・アントワネットの言葉として日本でもおなじみの一言ですが、彼女がこれを口にしたという証拠は、いまも一つも見つかっていません。もとになった一文が書かれたとき、彼...
歴史

「コロンブスより約500年早く、北米に渡ったとされる北欧の男がいる」カナダに残る遺跡の年代を1年単位で決めたのは、日本の研究者が見つけた年輪の目印だった

「アメリカ大陸に最初に着いたヨーロッパ人は?」と聞かれたら、たいていの人はコロンブスと答えるでしょう。けれどもその約500年前、グリーンランドから船を出した北欧の男レイフ・エリクソンが、すでに北米の土を踏んでいたと考えられています。長いあい...
歴史

「子どもは親と一緒に食事ができない」その決まりを嫌って切符を替えた25歳の父…替えた先はタイタニック、同じ二等には唯一の日本人乗客も

1912年4月、タイタニック号の二等船室に、ハイチ出身の技師ジョセフ・ラロッシュと、身重のフランス人の妻、3歳と1歳の娘の4人家族が乗っていました。一家がもともと予約していたのは、フランスの別の新造客船です。ところがその船では、子どもは親と...
音楽・エンタメ

「2〜3秒の映像に6〜8時間」兄弟が8年かけて『トイ・ストーリー3』を全編コマ撮りで作り直し、YouTubeで公開するまでの話とは?

2〜3秒の映像を撮るのに、6〜8時間。アメリカ・アイオワ州の兄弟、モーガン・マクグルーさんとメイソン・マクグルーさんは、そんな作業をおよそ8年続けて、映画『トイ・ストーリー3』を最初から最後まで作り直しました。本物のおもちゃを少し動かしては...
歴史

「飲むと体が熱くなるため、冷たい物を食べ、冷水を浴びなければならなかった」三国志の時代に大流行した鉱物の薬・寒食散(五石散)とは?

『三国志』の時代の中国で、貴族や文人のあいだに大流行した粉薬がありました。鍾乳石や硫黄などの鉱物を砕いて作る「寒食散(かんしょくさん)」、別名「五石散(ごせきさん)」です。病気を治し、体を強くし、心まで晴れやかにする養生の薬として飲まれまし...
自然・科学

「40歳未満の9人からは検出ゼロ、40歳以上は約7割」加齢臭の原因物質を見つけた資生堂の論文、調べたのは22人だった…

年を重ねると、体のにおいが変わる。その原因とされる物質「2-ノネナール」が、海外の掲示板で話題になりました。体臭からこの物質を見つけたのは日本の資生堂の研究者で、「加齢臭」という呼び名も資生堂が付けました。年齢とともに皮脂の成分が変わり、増...
歴史

「頭を剃り、辮髪を付けて清の茶産地へ」茶の木を持ち出した英国人フォーチュンは、のちに幕末の江戸で染井の植木屋に驚いていた…

19世紀の半ば、英国からやって来た一人の植物採集家が、頭を剃り、辮髪(べんぱつ)を付け、清の服に着替えて、外国人が入れなかった中国の内陸へ入っていきました。目当ては、英国が清から買うしかなかった「お茶」の木と、その作り方です。道中で主人の素...
文化・社会

「毎分およそ1.5キロ、年間およそ850トン」ベルギーの空港が“世界最大のチョコレート売り場”を名乗る…ゴディバも並ぶ出発ロビーで何が売れている?

ベルギーの首都の玄関口、ブリュッセル空港は「世界でいちばんチョコレートが売れる場所」だ。そんな話が海外の掲示板で話題になりました。空港の発表によると、売れる量は毎分およそ1.5キロ、年間でおよそ850トン。売り場にはノイハウスやゴディバ、ピ...