音楽・エンタメ

「7歳の誕生日を祝う子どもたちの前に、『メガマインド』ではなく『ソウ』が流れた」2010年、米国の映画館で起きた取り違え

2010年11月、アメリカ・マサチューセッツ州の映画館に、7歳の誕生日を祝う子どもたちのグループが来ていた。子どもたちが席に着き、場内が暗くなり、映し出されるはずだったのはドリームワークスのアニメ『メガマインド』。ところが流れ始めたのは、同...
自然・科学

「ふじの種をまいても、ふじは実らない」それでも世界中でふじが食べられている理由、知ってた?

りんごの種を庭にまいて、実がなるのを待ったことはあるだろうか。運よく芽が出て木になっても、そこに実るのは、あなたが食べたりんごとは似ても似つかない小さくて酸っぱい果実だという。スーパーに並ぶふじも王林もグラニースミスも、種からではなく、たっ...
音楽・エンタメ

「続編の脚本が届いたのは、2001年9月10日だった」映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』の第2作が消えるまで

1994年に公開された映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』には、一度だけ続編が現実味を帯びた時期がある。脚本は書き上がり、製作側の手元に届いた。その日付が2001年9月10日だった。翌朝、アメリカは同時多発テロに見舞われ、映画の企画どころで...
文化・社会

「ドイツで代替医療をやるには国家試験がある。ただし試験科目に代替医療は無い」ホメオパシーも鍼も資格は共通の一つだけ

ホメオパシー、オステオパシー、鍼灸——ドイツでこうした代替医療を仕事にするには、医師でない限り国の試験に受からなければならない。ところがその試験、ホメオパシーの理論も鍼のツボも一問も出ない。問われるのは医学の基礎知識と、「自分が手を出しては...
歴史

「1991年、610年ぶりにノルウェー生まれの王が即位した」歴代の王がずっと国外生まれだった理由とは?

1940年、ドイツ軍がノルウェーに攻め込みました。国王と政府はオスロを離れ、まだ幼かった王子ハーラルは母とともに国外へ脱出。戦争が終わるまでの数年を、アメリカとカナダで過ごすことになります。その少年が1991年に父の跡を継いで即位したとき、...
人物・偉人

「目が覚めて、自分が何者なのかをインターネットで調べた」回復の見込みなしと言われた選手の3年

目が覚めたとき、そこにいる自分が何者なのか分からなかった。家族の顔も、住んでいた場所も、そもそも自分がプロの自転車選手だったことすら思い出せない。ベルギーのスティフ・ブルックス選手は、2016年のレース中の落車で脳に重い損傷を負い、「回復の...
歴史

「ローマ人が去ったあとのロンドンは、400年以上ほぼ空っぽだった」その間、町は1キロ西へ引っ越していた…?

ロンドンという街は、ずっと同じ場所にあったわけではありません。ローマ帝国がブリテン島から手を引いたあと、石の城壁に囲まれた都市ロンディニウムは400年以上ほぼ空っぽのまま置かれ、その間、人々は1キロほど西の川岸に別の町を作って暮らしていまし...
音楽・エンタメ

「脚本家は13稿も書き直させられた」映画『セブン』のあの結末、危うく別物になりかけていた

1995年に公開された『セブン』は、あの結末があったからこそ三十年語り継がれてきた作品だ。ところが企画の途中で、その結末は一度きれいに削られている。会社側の要求で書き直され、脚本家自身が「自分の作品を台無しにしている」と感じながら判を押した...
文化・社会

「外野の巨大ペンキ缶にホームランが入ったら100万ドル寄付します」本当に入ったのに1ドルも出なかった理由…?

「外野に高さ3メートルの巨大なペンキ缶を置きます。この中にホームランが入ったら、100万ドル寄付します」——アメリカ大リーグ、ロサンゼルス・エンゼルスの本拠地で実際に行われていた企画です。そして数年後、打球は本当に缶の中へ入りました。それで...
自然・科学

「およそ2,500件に1件は、陣痛が来るまで妊娠に気づかない」つわりもお腹のふくらみも出ないことがある理由とは?

つわりも、お腹のふくらみも、胎動の実感もない。体重すら増えない。そのまま十月十日が過ぎて、ある日いきなり激しい腹痛に襲われ、病院に運ばれて初めて「いま産まれます」と告げられる——。作り話のように聞こえますが、これは統計に載る程度には実際に起...