自然・科学

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「ふじの種をまいても、ふじは実らない」それでも世界中でふじが食べられている理由、知ってた?

りんごの種を庭にまいて、実がなるのを待ったことはあるだろうか。運よく芽が出て木になっても、そこに実るのは、あなたが食べたりんごとは似ても似つかない小さくて酸っぱい果実だという。スーパーに並ぶふじも王林もグラニースミスも、種からではなく、たっ...
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「およそ2,500件に1件は、陣痛が来るまで妊娠に気づかない」つわりもお腹のふくらみも出ないことがある理由とは?

つわりも、お腹のふくらみも、胎動の実感もない。体重すら増えない。そのまま十月十日が過ぎて、ある日いきなり激しい腹痛に襲われ、病院に運ばれて初めて「いま産まれます」と告げられる——。作り話のように聞こえますが、これは統計に載る程度には実際に起...
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「コウモリは叫ぶ瞬間だけ耳を閉じ、こだまが返る直前にまた開く」自分の大声で難聴にならないミリ秒単位の仕組みとは?

真っ暗闇を高速で飛びながら、超音波の叫びを上げ、その反響で世界を「見る」——コウモリのエコーロケーション(反響定位)はよく知られています。でも、考えてみてください。自分の耳のすぐ隣で大声を上げ続けて、なぜ難聴にならないのでしょうか。海外掲示...
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「錨の鎖が錆びるだけで、閉じた部屋から酸素が消えていく」船乗りが最も恐れる密室の話

大型船の錨(いかり)を上げると、鎖は海水と泥をしたたらせながら甲板に上がってくる。そのまま船首の下にある小部屋へ、何十メートル、何百メートルと落とし込まれて積み上がる。あとは扉を閉めるだけ。中では誰も作業していないし、何も動いていない。それ...
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「化石は一片も見つかっていないのに、いたことは分かっている」現代人のDNAに残る『ゴースト集団』とは?

化石は一片も見つかっていない。名前も、顔つきも、いつどこで暮らしていたのかも分からない。それでも研究者たちは、その集団が確かに存在したと考えている。手がかりは、いま生きている私たちのDNAの中に残っている——正体の分からないこの相手を、研究...
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「心臓移植から26年、今もごく少量だけ飲んでいます」移植の薬が一生続く理由とは?

臓器移植の話は、たいてい「手術は成功しました」で終わる。ドラマでも、ニュースでも、そこが山場だからである。ところが移植を受けた本人にとって、そこはまだ入口でしかない。新しい心臓や腎臓が問題なく動きはじめて、10年たち、20年たっても、体のほ...
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「アンドロメダ大星雲、と昔の天文書には書いてある」1920年まで宇宙は天の川銀河ひとつだと思われていた…

1920年4月26日、ワシントンの博物館のホールで、二人の天文学者が壇上に立った。議題は「宇宙の大きさ」。片方は「天の川銀河がすべてだ」と言い、もう片方は「空に浮かぶ渦巻き状の染みは、それぞれが別の銀河だ」と言った。どちらも決定打を持ってい...
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「人類が登場するのは日付が変わる1分17秒前」地球46億年を24時間に縮めた時計、その数字を検算してみると…

地球が生まれてから今日までの46億年を、まるごと1日に縮めてみる。午前0時ちょうどに地球ができて、次の午前0時が「いま」。この時計の上では、恐竜が地上を歩いていたのは夜の22時台後半から23時39分までの1時間足らずでしかない。では、私たち...
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「マグマだまりは地下16km、人類が掘り抜けた最深記録は12km」NASAの科学者が出した“超巨大火山を冷やす”案のその後

アメリカのイエローストーン国立公園の地下には、桁違いの規模の火山がある。その噴火を防ぐために、カルデラに深い穴を掘って水を送り込み、噴火のエネルギー源である熱を少しずつ地上へ運び出してしまえばいい——NASAの科学者が、かつてそんな案を出し...
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「姉が6月1日、妹が8月27日」双子なのにあいだが87日空いた——同じ妊娠から、ふたつの誕生日が生まれた話

双子は同じ日に生まれるもの——という前提が、この姉妹には当てはまらない。2012年、アイルランドで生まれたエイミーとケイトのエリオット姉妹は、姉が6月1日、妹が8月27日に生まれている。あいだは87日。双子の出生間隔としては、いまも記録上い...