歴史

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「男性の名前のまま埋葬された北軍兵士は、実は女性だった」その秘密が明るみに出たのは112年後、屋根裏の手紙からだった

1864年、アメリカ南北戦争のさなかに、ひとりの北軍兵士が軍の病院で息を引き取った。兵士は「ライオンズ・ウェイクマン」という男性の名前のまま葬られた。けれど、本当の名前はサラ。男性になりすまして軍に入った女性だった。この秘密が世に知られたの...
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「跡を継ぎたい親族がいなかった」705年創業・ギネス認定の“世界最古のホテル”で、52代続いた一族経営が途切れていた

山梨県の山あいにある西山温泉 慶雲館は、705年の創業とされ、「世界最古のホテル」としてギネス世界記録にも認定されている温泉旅館だ。1300年以上にわたって一族が受け継いできたこの宿が、2017年に一族の経営を離れていた——という話が海外の...
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「1896年、テキサスの何もない土地に4万人が集まった」お目当ては蒸気機関車2両を正面から衝突させる見世物…

1896年、テキサス州の何もない平原に4万人が押し寄せました。目当ては音楽でも選挙演説でもなく、2両の蒸気機関車をわざと正面から衝突させるという見世物です。企画したのは鉄道会社の社員で、その人の名字はクラッシュ。冗談のような話ですが、この日...
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「最盛期はおよそ4000人、いまは3人」去年その共同体に3人目が加わったらしい

信者がいま世界に3人しかいない宗派がある。しかもその3人目は、去年になって新しく加わった人だ。減り続けてきた集団がひさしぶりに一人増えた、という話なのだが、この宗派には人数が増えにくい理由がはっきりとひとつある。生涯にわたって結婚も性的な関...
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「卵とウイスキーを氷ごと手で振った、滋養強壮になるご馳走」1885年に初めて活字になった「ミルクセーキ」の中身

ファストフード店で「シェイク」を頼めば、甘くて冷たくて、ストローで吸うのに少し力がいる、あれが出てくる。ところが、その「ミルクセーキ」という言葉がアメリカの印刷物に初めて姿を見せた1885年、それが指していたのは、生卵とウイスキーを砕いた氷...
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「犬を連れた警備員がトランクに近づいた瞬間、同行の妻はふたの上でおむつを替え始めた」1985年、ソ連から二重スパイが消えた日

国境の検問所で、犬を連れた警備員が一台の車のトランクに近づいてくる。中には、KGBに追われている男が体を折り曲げて隠れている。そこで同行していたMI6要員の妻が始めたのは——トランクのふたの上で、赤ん坊のおむつを替えることだった。1985年...
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「4列目からスクリーンが見えない」映画館が閉まった1952年ロンドン、あの名物の霧の正体は…?

シャーロック・ホームズがガス灯の光をたよりに歩き、ディケンズの小説が冒頭からすっぽりと街を覆う——「ロンドンの霧」は、長いあいだ物語の情景として愛されてきた。ところがあれは天気ではない。街じゅうの煙突から出た石炭の煙が溜まっただけの、黄色く...
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「爆弾は自分がどこに落ちたか報告できなかった」V1飛行爆弾に嘘の着弾報告を返し続けたイギリスの一手とは…?

撃った側が、自分の兵器がどこに落ちたのか分からない。第二次大戦末期にドイツがロンドンへ撃ち込んだV1飛行爆弾は、まさにそういう兵器だった。着弾地点を確かめる手段は、ごく一部の機体に積んだ無線発信機を除けば現地の協力者からの報告しかなく、そし...
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「盗んだ16万ドルを、襲ったその銀行に預けに行った」1798年アメリカ初の銀行強盗、犯人の足がついた理由

銀行強盗が捕まる理由はいろいろあるが、「盗んだ金を、襲ったその銀行の窓口に持っていったから」というのは、さすがになかなか聞かない。しかもこれ、アメリカで初めて記録された大規模な銀行強盗の話である。舞台は1798年のフィラデルフィア。事件は、...
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「猛吹雪で山に置いてきた核電池が、翌年には消えていた」1965年ヒマラヤ、CIAとインドの共同作戦…今も見つかっていない

山に置き忘れたものは、たいてい持ち主のところに戻ってこない。ただし、その置き忘れたものが原子力電池で動く監視装置で、置き忘れた場所が世界有数の難峰の山頂近くだったとしたら、話はまるで別の重さを持ちはじめる。1965年、アメリカとインドが本当...