azuma

人物・偉人

「サンフランシスコのごちそう」と売られる米料理、ルーツをたどると中東にたどり着く話

アメリカのスーパーで定番の箱入り米料理「ライスアロニ(Rice-A-Roni)」。CMでケーブルカーが走り、「ザ・サンフランシスコ・トリート(サンフランシスコのごちそう)」のキャッチコピーで売られてきた、アメリカ西海岸の顔のような商品です。...
技術・発明

「脳震盪は治って終わりのケガじゃない」一回きりの事故ではなく、生涯付き合う慢性の状態として捉え直す動き

転んで頭を打った、スポーツで脳震盪を起こした——多くの人は「しばらく安静にすれば治る、一回きりのケガ」だと思っている。ところが近年、医療の現場では外傷性脳損傷(TBI)を「一度きりの急性の出来事」ではなく、その後も長く続く慢性の状態として捉...
自然・科学

「株式の94%を慈善財団が所有」工具で有名なあのボッシュ、昨年は約320億円を寄付に回していた…?

電動ドリル、自動車の燃料噴射装置、食洗機。日本でもおなじみのドイツ企業ボッシュ。その株式のなんと94%を、利益を社会に還元するための慈善財団が握っている——そう聞くと、ちょっと世界の見え方が変わってこないだろうか。昨年だけで2億ユーロ超を寄...
自然・科学

「アイルランドで離婚が合法になったのは1995年」先進国でそんなに最近まで…?海外が驚いた理由

ヨーロッパの先進国アイルランドで、夫婦が「離婚」という選択肢を法的に持てるようになったのは、なんと1995年。日本のバブルがはじけた後の話です。それまでは、どれだけ夫婦関係が壊れていても、法律上は永遠に「結婚したまま」でした。なぜそんなに最...
技術・発明

「人間に育てられた狼は、指差しを読む力で犬に勝った」私たちが信じてきた“犬の賢さ”の正体とは…?

「人間の相棒なら、やっぱり犬」——そう思う人は多いはず。指を差した方向を見て、こちらの意図を読む。あの賢さは、長い家畜化の歴史で犬が身につけた特別な能力だと信じられてきました。ところが人間と一緒に育てた狼を犬と比べたある研究では、人間の「合...
自然・科学

「教えてもいないのに、記号の“音”を自分から出そうとしていた」言葉を覚えたボノボ・カンジの話…知ってた?

シンボルを並べて人間とやり取りしていたボノボのカンジ。あるとき研究者たちは妙なことに気づきました。彼が記号を指し示すとき、その記号に対応する「音」を、とても高くてゆがんだ声で自分から発しようとしていたのです。教えてもいないのに、言葉を口にし...
歴史

「最後の振り込みは2010年だった」ドイツが第一次大戦の賠償金を完済するまで92年かかった話

第一次世界大戦に敗れたドイツが背負わされた賠償金は、現在価値にしておよそ2690億ドル。その完済が宣言されたのは、なんと戦争が終わってから92年後の2010年だった。ひとつの借金を返し終えるまでに、ひいおじいさんの代から数え直さなければなら...
自然・科学

「サハラもゴビもサボテンだらけだと思ってた」実はサボテンが自生する大陸は世界でほぼ1つだけ…?

砂漠といえばサボテン、サボテンといえばサハラやゴビ……となんとなく思っていませんか。じつはサボテンの仲間(サボテン科)は、たった一つの例外を除いて、南北アメリカ大陸にしか自生していないのです。アフリカにもアジアにも、本来サボテンはいませんで...
音楽・エンタメ

「食料でも水でもなく、フー・ファイターズの曲が入ったiPodをくれ」洞窟に閉じ込められた2人が出した要求の話

地下深くの真っ暗な穴に閉じ込められ、生死もわからない。そんな極限状態で救助隊に届けてほしいと願ったのは、食料でも水でもなく「フー・ファイターズの曲を入れたiPod」だった。2006年、オーストラリアで実際に起きた話だ。※注:デイヴ・グロール...
文化・社会

「実在する555番号があることのほうが衝撃だ」映画の電話番号がニセモノな理由、実は半分だけ本当だった

映画やドラマで誰かが電話をかけるとき、その番号、よく聞くと「555」から始まっていませんか。実はあれ、ほとんどが実在しない「フィクション専用」の番号。北米では、わざわざ役者が口にしても誰も迷惑しないよう、特定の番号帯が公式に予約されているん...