2026-09

歴史

「家族がいれば敵国へ亡命しない」冷戦期の偵察機SR-71の乗員は既婚者に限られていた、という話は本当なのか…?

「マッハ3で飛ぶアメリカの偵察機SR-71ブラックバードの乗員は、結婚していることが条件だった。家族がいれば敵国に亡命しないだろうから」——そんな話が海外の掲示板で話題になった。調べてみると、「既婚」という条件がはっきり記録に残っているのは...
文化・社会

「2017年からフランスでは、勤務時間外に仕事のメールを見なくていい」その法律が会社に課したのは”禁止”ではなかった

仕事が終わったら、会社のスマホは机の引き出しにしまって帰る。上司は私用の番号を知らないので、翌朝まで仕事の連絡は来ない。フランスでは2017年から、こうした「仕事から切り離される権利」が法律に書き込まれている。海外の掲示板では「時間外のメー...
人物・偉人

「12年間ずっと井戸のポンプの話だった」ヘレン・ケラーが1909年に社会党へ入党していたと知って…

ヘレン・ケラーの話は、たいてい「水」のところで終わる。手のひらに綴られた文字、井戸のポンプ、家庭教師のアン・サリヴァン。日本の教科書でも映画でも、語られるのはほぼ子ども時代だ。けれど彼女は87歳まで生きていて、大人になってからの時間のほうが...
文化・社会

「この格子柄はマクドナルド家のもの」というスコットランドの伝統、1842年の偽の古写本から広まっていた

「この格子柄はマクドナルド家のもの」「こちらはキャンベル家」——スコットランドのタータンには、氏族ごとに決まった柄がある、とよく言われる。日本の家紋のように、家ごとに図柄が割り当てられているという話だ。ところがこの「氏族タータン」の対応表は...
歴史

「名前は300年残ったのに、海賊だったのは61日だけ」女海賊アン・ボニーの記録が語ること

女海賊アン・ボニー。名前だけなら聞いたことがある、という人は多いはずだ。ところが記録をたどると、彼女が海賊として船に乗っていた期間はたった61日しかない。1720年8月22日、ナッソーの港から一隻の船を盗み出し、同じ年の10月22日にジャマ...
自然・科学

「1日にチーズやバターを合わせて2.7〜4キロ」8か月続けた40代男性のコレステロール値は1000超だった

2025年1月、アメリカの医学誌に1ページほどの短い症例報告が載った。40代の男性が、肉や乳製品など動物性の食品だけを食べる食事法を約8か月続けた結果、総コレステロール値が1000 mg/dLを超えていた、という報告だ。受診のきっかけになっ...
文化・社会

「島の警察官は1人だけ、22年間の逮捕者はゼロ」世界一孤立した有人島の豆知識、海外が引っかかったのは「逮捕」という言葉だった

島にいる警察官はたった1人。それなのに22年間、逮捕された人はひとりもいなかった——。南大西洋に浮かぶ「世界一孤立した有人島」トリスタン・ダ・クーニャの話が、海外の掲示板で話題になった。コメント欄では「史上最高の警官か、史上最悪の警官か」と...
歴史

「盗まれたページの虫食い穴が、元の本の穴とぴたりと重なった」大英博物館の古書からページを抜き取っていた有名蔵書家が、何年も後に暴かれた話

古い本に虫があけた小さな穴が、ページ泥棒の決め手になった——。19世紀の終わりから20世紀前半のイギリスで名を知られた蔵書家トーマス・J・ワイズは、大英博物館が所蔵する貴重な古書からページを抜き取り、欠けのある自分の本を「全ページそろった一...
技術・発明

「部品はもう存在しない、設計図も残っていない」IMAXの70mmフィルム映写機、約3年がかりで増やせたのはわずか11スクリーン

クリストファー・ノーラン監督の新作『オデュッセイア』(原題 The Odyssey)が、日本でも9月11日に公開された。この映画をIMAXの70mmフィルムで上映できる映画館は、世界でもごく一部しかない。理由は、映写機を作るための部品の多く...
文化・社会

「XVIIを並べ替えるとVIXI、ラテン語で”私は生きた”」イタリアで13日ではなく17日の金曜日が不吉とされる理由

「13日の金曜日」は同名のホラー映画で日本でもおなじみだが、イタリアで昔から縁起が悪いとされてきたのは「17日の金曜日」のほうだという。理由はローマ数字。17を表す「XVII」を並べ替えると、ラテン語で「私は生きた」、つまり「私の人生はもう...