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音楽・エンタメ

「コンピュータを使ったのはズルだ」全編CGの金字塔がアカデミー賞の対象外にされた理由

1982年公開のSF映画『トロン』は、全編が光り輝く"コンピュータの中の世界"を描いた革新作だった。ところがアカデミー視覚効果賞では、候補にすら入れてもらえなかった。理由が強烈で——監督いわく「コンピュータを使ったのはズルだと審査員に思われ...
文化・社会

「アガベの樹液をそのまま発酵させただけ」神々に捧げられた酒プルケが、テキーラに敗れた理由とは

メキシコの首都では、今も昼間から「白くてとろりとしたお酒」をジョッキで傾ける酒場がある。その正体は、かつてアステカの神々に捧げられた発酵飲料プルケ。テキーラの祖先のように見えて、実はまったくの別物だった——。※注:プルケ(pulque)=竜...
人物・偉人

「17歳で、彼女の演奏の旅は終わった」モーツァルトの姉もまた神童だった…という少し切ない話

「モーツァルト」と聞けば、たいていの人はあの天才ヴォルフガングを思い浮かべる。でも彼には4歳半ほど年上の姉がいて、その姉もまた、幼いころは弟に負けないと言われた神童だった——という事実は、あまり知られていない。今日の知ってた?🎹 モーツァル...
自然・科学

「多い個体では、くちばしが約18,000個」マッコウクジラの胃から出てくるものの正体…

「海に浮かぶ黄金」と呼ばれる香料が、実はマッコウクジラの胃の中で生まれる——。獲物を噛めないこのクジラの胃は、丸のみしたイカを潰すための"筋肉の部屋"になっていて、消化できないくちばしがそこにひたすら溜まっていくのだそうです。多い個体ではそ...
人物・偉人

「5年ごとに国王がまるっと別人に入れ替わる国がある」9つの王家が玉座を持ち回るマレーシアの不思議

5年に一度、国のトップである国王がまるっと別人に入れ替わる国がある。しかも次の王様は世襲ではなく、9つの王家の「持ち回り」で決まる。舞台は東南アジアのマレーシア。世界でも指折りのユニークな王室制度を、のぞいてみよう。※注:スルタンとはもとも...
自然・科学

「あの真っ赤なグレープフルーツ、1950年代に放射線を浴びせた実験から生まれた品種だった」スーパーの果物の知られざる出自

スーパーで当たり前のように売られている、あの真っ赤な果肉のグレープフルーツ。実はあの鮮やかな赤色、1950年代に植物へ放射線を浴びせまくった実験の"副産物"だと知っていましたか。今日は、ちょっと信じがたい果物の豆知識です。※注:「原子力園芸...
自然・科学

「1797年、独立まもないアメリカは連邦予算の約5分の1を海賊への”みかじめ料”に払っていた」その相手とは…?

建国からわずか20年あまりの若きアメリカは、地中海を荒らす「バルバリア海賊」に商船を次々と奪われ、乗組員を人質に取られていました。国はそれをやめさせる力を持たず、身代金と「みかじめ料」を払い続けるしかなかった。1797年、その支払い額はなん...
自然・科学

「餌の25%をテフロンにしたら、毒性もなく痩せた」半世紀前に本気で検討されたゼロカロリー計画とは…?

フライパンのコーティングでおなじみの「テフロン」を、なんと『食べても太らないゼロカロリー食品』にしようとした研究がある——しかも大真面目に特許まで取得していた。この珍計画に光を当てた研究が、2025年のイグ・ノーベル化学賞に輝いた、という話...
技術・発明

「洗濯機サイズのサーバーの廃熱で、市民プールのお湯を温めている」年間約2万ポンドの暖房費が消えた英国の町の話…?

プールに行って「今日はちょっとぬるいな……」とがっかりした経験、ありませんか。英国デヴォン州の小さな海辺の町エクスマスの市民プールは、その真逆でしっかり温かい。しかも、そのお湯を温めているのはガスボイラーではなく、すぐ隣で唸っている"サーバ...
自然・科学

「狙った獲物の95%を仕留める」動物界いちの狩りの名手が、実は身近な夏の虫だった話…?

夏の水辺をスイスイ飛ぶトンボ。あの涼しげな姿からは想像しにくいけれど、実は動物界でもトップクラスの「蚊のハンター」だと知っていましたか。1匹が1日に食べる蚊の数は30匹から、多いときには100匹以上。しかも水の中で暮らす幼虫まで、蚊の子ども...