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歴史

「悪役の名字も、冒頭の舞台も、映画のタイトルも同じ四角形から取られていた」ノーラン『TENET テネット』が2000年前のローマから借りた5語

「サトール」「アレポ」「テネット」「オペラ」「ロータス」——クリストファー・ノーラン監督の『TENET テネット』を観た人なら、この5つの単語すべてに心当たりがあるはずだ。悪役の名字、贋作師の名前、映画のタイトル、冒頭の舞台、そして保管庫を...
歴史

「ただ言いたかったから書きました。コメントいただけますか」15歳がアタリに送った手紙の追伸が、ゲーム史を変えた

1980年8月、アタリ社に1通の手紙が届いた。本題は「周辺機器とソフトのパンフレット一式を送ってください」というカタログの請求だった。問題は、その後ろに付いていた追伸のほうだ。ソルトレイクシティに住む15歳が、手描きの地図を添えてこう報告し...
歴史

「酒をおごられて飲み干し、目が覚めたら太平洋の真ん中の船の上」上海が英語で動詞になった理由

英語で「シャンハイされた(shanghaied)」と言うと、それは中国の上海へ行った話ではない。「本人の意思に関係なく、無理やり連れて行かれた」という意味になる。都市の名前がなぜそんな動詞になったのか。答えは、1900年代の初めまでアメリカ...
自然・科学

「ライオンの唸り声より、人間の世間話のほうが2倍怖い」サバンナの動物95%が出していた結論

サバンナで一番恐れられている音は、ライオンの唸り声ではないらしい。人が普通の調子で交わしている、なんてことのない会話のほうだという。南アフリカの水場にスピーカーを仕掛けて反応を比べたところ、動物たちが人間の話し声から逃げ出す確率は、ライオン...
自然・科学

「見て、カップに結婚生活を覆う黒い影が出てる」500年前のトルコで女性たちがコーヒー占いに託していたもの

「カップの底に残ったコーヒーの粉が、これからの運勢を教えてくれる」——トルコには、そんな500年続く占いがある。ただ、海外の掲示板で話題になっていたのは「当たるかどうか」ではなかった。これはもともと、オスマン帝国の後宮で、女性たちが命に関わ...
人物・偉人

「当局からの報告です。墓場から死者が蘇り、生者を襲っています」本物と同じ警報音で5つの局に流れた放送、犯人は13年間わかっていない

「当局からの報告です。墓場から死者が蘇り、生者を襲っています」——2013年2月11日、アメリカの5つのテレビ局で、この一文が本物の緊急警報とまったく同じ警報音、同じテロップの書式で流れました。放送を乗っ取った人物は、13年が経った今も特定...
人物・偉人

「まだその標識を立ててないんだから、切符は切れないでしょう」市に頼まれて『駐車75分まで』を設置していた業者の末路

「駐車は75分まで」——その標識を、市から頼まれて取り付けていた業者が、作業の真っ最中にその規則で駐車違反切符を切られた。しかも異議を申し立てても取り消されなかった。2014年にカリフォルニア州サンタバーバラで実際に起きた、規則が規則を殺し...
技術・発明

「右に曲がりたいなら、いちばん左の車線に入ってください」メルボルンだけにある右折ルール、理由を知ると急に納得する

「右に曲がりたいなら、いちばん左の車線に入ってください」——オーストラリア・メルボルンには、日本人がまず確実に頭を抱える交通ルールがある。名前は「フックターン」。地元の人ですら「初めてやる勇気が出るまで10年かかった」と言い、他州から来たオ...
歴史

「傘をさして歩くだけで30年ほど笑われ続けた男がいた」18世紀ロンドンで男性の傘が軟弱扱いされた理由

雨の日に傘をさしただけで、道行く人に嘲笑され、罵声を浴びせられる。18世紀のロンドンでは、それが男性にとって現実だったと伝えられています。商人ジョナス・ハンウェイは、そんな空気のなかで長年にわたって傘をさし続け、「ロンドンに傘を広めた男」と...
自然・科学

「ガソリンとマグネシウムの粉で、あの閃光を作った」CGを使わずに核実験の場面を撮った映画の裏側…?

映画「オッペンハイマー」でトリニティ実験の場面を観た人の多くが、同じことを口にした。「あれ、思っていたのと違う」。クリストファー・ノーラン監督は、あの場面をCG(コンピューターグラフィックス)に頼らずに撮ったと語っている。ガソリン、黒色火薬...