自然・科学

自然・科学

「あの木の下だけ、なぜか草が育たない」明るいひまわりが足元で行う化学戦争の正体とは…?

夏の青空に向かって咲く、明るくて元気いっぱいのひまわり。誰からも好かれる花の代表格ですが、その足元では静かな化学戦争が繰り広げられているのをご存じでしょうか。野生のひまわりは「アレロパシー」という性質を持ち、土の中に毒性のある物質を放出して...
自然・科学

「私たちが吸う酸素の大半は、木じゃなくて海が作っている」地球の肺は森だと習った人へ…?

「地球の肺は森」——学校でそう習った人は多いはず。でも実は、私たちが吸っている酸素の大半は、森の木々ではなく、海にただよう目に見えないほど小さな「植物プランクトン」が作り出しているそうです。緑の大森林ではなく、青い海こそが本当の酸素工場だっ...
自然・科学

「オスは一匹もいないのに、卵から生まれるのは母親そっくりのクローン」全員メスで増え続けるヤモリの不思議

オスがいなくても、メスだけで卵を産み、生まれてくるのは母親そっくりのクローン。そんな「全員メス」のヤモリが実在する。オガサワラヤモリ(英名モーニングゲッコー)は、単為生殖というしくみで自分のコピーを増やし続ける生き物だ。※注:単為生殖(たん...
自然・科学

「心拍ゼロ・心電図は一直線」-20℃で臨床的に死亡とされた男性が、5日後に退院していた話

ウォッカで泥酔し、世界一寒い居住地のベンチで5時間以上眠り込んだ男性。発見されたときには心臓も呼吸も止まり、心電図は一直線——医師が下したのは「臨床的に死亡」という判定でした。ところが彼は、その後ふつうに蘇生し、わずか5日で退院していきます...
自然・科学

「ママ、学校の1ブロック手前で降ろして。あと手は振らないで」あの突然の手のひら返しは脳のプログラムだった…?

ある日を境に、あんなにベッタリだった子どもが「ママ恥ずかしいからあっち行って」と言い出す——あれ、反抗期というよりも、実は脳の中で起きている自然なプログラムの仕業かもしれません。思春期には、親と過ごすときのドーパミンが自然に減り、友達と過ご...
自然・科学

「本名を明かすくらいなら刑務所のほうがマシ」13年以上も沈黙を貫く“身元不明の男”がいるらしい

カナダの収容施設に、13年以上も収監され続けている一人の男がいます。罪状はあるものの、最大の「謎」は別のところに。彼は自分の本名を、頑として明かそうとしないのです。指紋も写真も拒否し、十以上の偽名を使い分けてきたその男は、なぜ自由よりも沈黙...
自然・科学

「株式の94%を慈善財団が所有」工具で有名なあのボッシュ、昨年は約320億円を寄付に回していた…?

電動ドリル、自動車の燃料噴射装置、食洗機。日本でもおなじみのドイツ企業ボッシュ。その株式のなんと94%を、利益を社会に還元するための慈善財団が握っている——そう聞くと、ちょっと世界の見え方が変わってこないだろうか。昨年だけで2億ユーロ超を寄...
自然・科学

「アイルランドで離婚が合法になったのは1995年」先進国でそんなに最近まで…?海外が驚いた理由

ヨーロッパの先進国アイルランドで、夫婦が「離婚」という選択肢を法的に持てるようになったのは、なんと1995年。日本のバブルがはじけた後の話です。それまでは、どれだけ夫婦関係が壊れていても、法律上は永遠に「結婚したまま」でした。なぜそんなに最...
自然・科学

「教えてもいないのに、記号の“音”を自分から出そうとしていた」言葉を覚えたボノボ・カンジの話…知ってた?

シンボルを並べて人間とやり取りしていたボノボのカンジ。あるとき研究者たちは妙なことに気づきました。彼が記号を指し示すとき、その記号に対応する「音」を、とても高くてゆがんだ声で自分から発しようとしていたのです。教えてもいないのに、言葉を口にし...
自然・科学

「サハラもゴビもサボテンだらけだと思ってた」実はサボテンが自生する大陸は世界でほぼ1つだけ…?

砂漠といえばサボテン、サボテンといえばサハラやゴビ……となんとなく思っていませんか。じつはサボテンの仲間(サボテン科)は、たった一つの例外を除いて、南北アメリカ大陸にしか自生していないのです。アフリカにもアジアにも、本来サボテンはいませんで...