自然・科学

自然・科学

『ダーク・フェニックス・サーガ』の悲劇は編集長の一声で生まれた——ジーン・グレイは本来“力を失って日常に戻る”はずだった

アメコミの金字塔『ダーク・フェニックス・サーガ』。ヒロインのジーン・グレイが宇宙的な力に飲み込まれ、星をひとつ食い尽くしてしまう壮絶な物語だ。じつはこの結末、当初は「ジーンが力を失い、ふつうの生活に戻る」というハッピーエンドで終わる予定だっ...
自然・科学

【海外の反応】シロナガスクジラはヒトの1000倍の細胞を持つのにガンにならない——科学者を悩ます「Petoのパラドックス」

シロナガスクジラの細胞数は、私たちヒトのおよそ1000倍。理屈で考えれば「細胞が多い=ガン化するチャンスも多い」はずなのに、なぜか彼らはガンで死ぬ割合がほとんど上がらない。この奇妙なズレを、科学者たちは「Petoのパラドックス」と呼んでいる...
自然・科学

シュレーディンガーの猫は「重ね合わせ理論を否定するため」に創られた|提唱者本人がアンチだった皮肉【海外の反応】

「箱の中の猫は、観測されるまで生きていると同時に死んでいる」——量子力学を語るときに必ず出てくる「シュレーディンガーの猫」。じつはこの思考実験、提唱者シュレーディンガー本人が「重ね合わせの理論を支持するため」ではなく、「こんなのバカげてるだ...
自然・科学

フィレンツェ大聖堂ドーム工事の伝承|「砂にコインを混ぜて貧者に掘らせる」大胆案と海外の反応

イタリア・フィレンツェ大聖堂(サンタ・マリア・デル・フィオーレ)の巨大ドームを建てるとき、当時の建築家たちは「巨大な型枠(足場)をどう支えるか」が解決できず途方に暮れた。そんな時、誰かがこう提案したという——「聖堂の中をぜんぶ砂で埋めて、そ...
自然・科学

ハプスブルク家の血の濃さ最高記録|近親係数0.3053の大公女マリア・アントニアという存在【海外の反応】

「兄妹の子」や「親と自分の子の間に生まれた子」よりも近親係数が高い——そんな人物がヨーロッパ王家の歴史にいたと言われたら、ちょっと信じがたいかもしれません。今回の主役は、オーストリア大公女マリア・アントニア(1683〜1754)。あの「ハプ...
自然・科学

地球の深部に大陸より大きい謎の塊「ブロブ」が2つある|月を作った原始惑星テイアの残骸かもしれない

地球の中心近く、マントルの底にあたる深さ2,900キロメートル付近に、大陸より大きい2つの巨大な「ブロブ(塊)」が存在する。アフリカ大陸の下と太平洋の真下に1つずつ。地震波の伝わり方からその存在は確認されているのに、何でできているのか、いつ...
自然・科学

伝説のシャチ「オールド・トム」|オーストラリアで人間と協力してクジラを狩った100年と「舌の掟」の悲しい結末

オーストラリア南東部、ニューサウスウェールズ州のトゥーフォールド湾。19世紀末から20世紀初頭にかけて、ここで「ありえない協力関係」が成立していた。捕鯨者たちと、シャチの群れ。リーダーの名はオールド・トム――海岸の捕鯨者に獲物の到来を尾びれ...
自然・科学

【海外の反応】1883年クラカタウ噴火の音は推定310dB、地球を4周した史上最大級の音

1883年8月、インドネシアのクラカタウ火山が大噴火を起こしたとき、その爆発音は推定310デシベル。空気中で物理的に「音」として伝わる限界とされる194dBをはるかに超え、地球史上最大の音とも言われている。海外掲示板でこの事実が紹介されると...
自然・科学

両極を踏破した世界唯一の犬「ボシー」|南極条約で記録更新は不可能【海外の反応】

北極点と南極点の両方に到達したことのある犬は、世界でただ1頭。イギリスの探検家ラナルフ・ファインズ卿(カタカナ:ラナルフ・ファインズ)と妻ヴァージニア(ジニー)夫妻のジャック・ラッセル・テリア「ボシー(Bothie)」だ。1979〜1982...
自然・科学

ノートルダム大火災を生き延びた18万匹のミツバチ――肺がないから煙に強かった事実

2019年4月のパリ・ノートルダム大聖堂の大火災。屋根と尖塔を焼き尽くした炎の中、奇跡的に生き延びたものがあった。大聖堂の屋根に置かれていた約18万匹のミツバチだ。ミツバチには肺がなく、煙で呼吸器を傷めることがないため、煙に巻かれて「眠って...