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「池にサメがいる」地元の与太話を誰も信じなかった…洪水で迷い込んだ6頭が17年間生き延びたゴルフ場の真実

「池にサメがいる」地元の与太話を誰も信じなかった…洪水で迷い込んだ6頭が17年間生き延びたゴルフ場の真実 自然・科学

オーストラリア・ブリスベン近郊のゴルフ場には、長らく「池にサメがいる」という地元の都市伝説がありました。プレー中にひれを見たという話を、誰も本気にしなかったのです。ところがそれは本当でした。1996年の洪水で迷い込んだ6頭のオオメジロザメが、その池でなんと17年間も生き延びていたのです。

※注:オオメジロザメ=塩分の低い汽水や淡水でも長く生きられる、サメとしては珍しい種。川をさかのぼって内陸深くまで進むこともある。

今日の知ってた?

🦈 1996年の大洪水で、あふれた川の水とともに6頭のオオメジロザメがオーストラリア・ブリスベン近郊カーブルック・ゴルフクラブの池に迷い込んだ。水が引くと逃げ道を失った6頭は、そのまま池に閉じ込められる。彼らは2013年までおよそ17年間そこで生き延び、これは低塩分環境におけるオオメジロザメの「連続滞在記録」として研究者が報告した中で最も長いものとなった。

背景:オオメジロザメとは

オオメジロザメは、海のサメでありながら塩分の低い水でも体を維持できる、ごく珍しい種です。多くのサメは淡水に入ると体内の浸透圧バランスが崩れて命を落としますが、オオメジロザメは腎臓や直腸腺といった器官を使って体内の塩分を細かく調整し、海水でも淡水でもやっていけます。そのため川を何百キロもさかのぼることがあり、内陸の湖や川で「なぜこんな所に?」というサメの目撃が起きるのも、多くがこの種によるものです。

ブリスベン一帯はもともとオオメジロザメが多い地域で、川には今も普通に生息しています。1996年、大雨で川が氾濫すると、水はゴルフ場の敷地まで流れ込みました。当時まだ若い個体だった6頭は、この増水に乗って池へ入り込み、水位が下がると外へ戻れなくなって取り残された、と考えられています。

もう少し詳しく

どうやって17年も生きたのか。「ゴルフ場の池」と聞くと小さな水たまりを想像しがちですが、ここはまったく違いました。長さ約700メートル、幅約380メートル、深さ約15メートルという、実質的に小さな湖と呼べる規模です。中はボラやターポン、フエダイといった魚で満ちており、研究者ガウスマン氏の計算では、6頭が必要とする餌は年間およそ500キロ。これは1日あたり体重の0.44%ほどにすぎず、この豊かな池なら飢える心配はなかったといいます。若魚だった6頭は、目撃情報からも体長1.8〜3メートルの健康なサイズへと立派に育ったことが確認されています。

最後はどうなったのか。17年の滞在に区切りがついたのは、皮肉にもまた洪水でした。2013年の大増水のあと目撃は急速に減り、2015年ごろを最後にぱったり姿が見えなくなります。確実に死が確認されたのは2頭だけ。1頭は水面に浮いているのが見つかり、もう1頭は違法な釣りによって殺されました。残りの行方は今もはっきりしません。増水に乗じて川へ戻った、別の場所で力尽きた、あるいは人知れず釣られてしまった——研究者にとっても、彼らの「消失」はちょっとした謎のまま残されています。

海外の反応

1. 海外の名無しさん
それにしても、とんでもないウォーターハザードだな…。ボールを取りに行く勇気は一生湧かないわ。

2. 海外の名無しさん(>>1への返信)
「あの池では泳ぐなよ、サメがいるからな」「はいはい、わかったわかった…」。地元じゃ完全にこの扱いだったらしいぞ。

3. 海外の名無しさん(>>1への返信)
パットのラインを読んでたら、ラフが文字どおり頂点捕食者だったって状況、想像するだけで膝が笑う。

4. 海外の名無しさん
これ、本当にあった都市伝説ってのが最高なんだよな。地元で「池にサメがいる」って言い続けてきた人たち、ついに名誉が回復されたわけだ。

5. 海外の名無しさん(>>4への返信)
最初に見つけた人の気持ちを想像すると笑える。プレー中に巨大なひれが横切って、必死で仲間に説明するんだけど誰も信じてくれないやつ。

6. 海外の名無しさん(>>5への返信)
しかも14番ホールあたりだったらしいぞ。その辺になると俺はだいたいビールが回って半分夢の中だから、自分でも幻覚を疑うと思う。

7. 海外の名無しさん
オオメジロザメの体の仕組みって本当にすごいよな。海水でも淡水でも生きられるサメなんて、改めて考えるとかなり異常な能力だ。

8. 海外の名無しさん(>>7への返信)
そうそう、こいつらは内陸の信じられない距離まで泳いでくる。サメ襲撃の分布図に「なんでこんな所に点があるの?」って場所がポツンとあるのは、だいたいこの種のせい。

9. 海外の名無しさん(>>8への返信)
ミシシッピ川をイリノイあたりまでさかのぼった記録もあったはず。海から相当な内陸まで普通に来るんだよな、こいつら。

10. 海外の名無しさん
正直、6頭ものサメを支える餌があの池にあったのが一番びっくり。誰かがこっそり餌付けしてたんじゃないの?

11. 海外の名無しさん(>>10への返信)
記事によると餌付けは関係なかったらしい。長さ700メートル、幅380メートル、深さ15メートルもある池で、中はボラやフエダイで満員状態。これだけあれば飢える方が難しい。

12. 海外の名無しさん(>>11への返信)
深さ15メートルって、それもう「池」じゃなくて普通に湖では…。頭の中の縮尺がぜんぶ狂った。

13. 海外の名無しさん
研究者の計算だと、6頭が必要な餌は年間でたった500キロ程度だったらしい。あの広さの池からすれば余裕で賄える量で、むしろ快適なくらいだったのかも。

14. 海外の名無しさん
このゴルフ場の池にいる小魚の身になってみてくれ。世界一安全で平和な楽園で暮らしてたら、ある日突然サメの群れが引っ越してくるんだぞ。理不尽すぎる。

15. 海外の名無しさん(>>14への返信)
昨日まで天敵ゼロのパラダイス、今日から頂点捕食者と同居。小魚版のホラー映画として撮れそう。

16. 海外の名無しさん
「なんで池にサメがいるんだ?」「オーストラリアだから」「ああ、なるほど」。この会話だけで全部説明がついてしまうのが、あの国の恐ろしいところ。

17. 海外の名無しさん
若い個体で入り込んで、17年かけて体長3メートル近くまで育ったって部分が地味にこわい。閉じ込められた池の中で、毎年着実に大きくなっていったわけだ。

18. 海外の名無しさん
最終的にどうなったのか気になる。寿命で死んだのか、それともどこかへ移されたのか…。

19. 海外の名無しさん(>>18への返信)
確認できた死は2頭だけ。1頭は水面に浮いているのが見つかって、もう1頭は違法な釣りで殺された。残りは2013年の洪水のあと少しずつ目撃が減って、いつの間にか誰も見なくなったらしい。

20. 海外の名無しさん(>>19への返信)
洪水でサメが入ってきて、また別の洪水で姿を消した、と。確認された死を除いた残りは、増水のチャンスに乗じて川へ脱出した説に一票入れたい。

21. 海外の名無しさん
「違法な釣りで1頭」って書いてあるけど、これって”判明している分だけ”だよな。人間のやることを考えると、長い年月の間に何頭か釣られてた可能性は普通にあると思う。

22. 海外の名無しさん(>>21への返信)
まさにそこがポイントで、あくまで”確認された”死の数なんだよな。確認できていないものは、文字どおり誰にもわからない。

23. 海外の名無しさん
もし全頭が川へ逃げ延びたのなら、それはそれで救われる話だ。誰かこの脱出劇をディズニー映画にしてくれ、こっちの心が安らぐから。

24. 海外の名無しさん
それにしても、ただのネット豆知識かと思いきや、ちゃんと論文と研究者の名前まで出てくるのが珍しくて good。地元の与太話が真面目な研究対象になったの、なかなかロマンがある。

25. 海外の名無しさん
裏庭にプールがある身としては、もう完全に他人事じゃない。次に水面が揺れたら、しばらくは本気で身構えてしまいそうだ。

まとめ

1996年の洪水でゴルフ場の池に迷い込んだ6頭のオオメジロザメが、餌豊富な広大な池で17年もの間生き延びた——低塩分環境での記録的な長期滞在です。コメント欄では「都市伝説が本当だった」驚きと「ウォーターハザードが本物のサメ」というオーストラリアらしさへの笑いが半々。終盤は、姿を消した残りの行方を案じる声と、川へ逃げ延びていてほしいという願いがそっと交わされていました。

元ソース: 「ゴルフ場の池に17年閉じ込められたサメ」(豆知識)

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