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海外シェフ「豚肉は赤身肉だよ」——“白身肉”は1987年に作られた広告だった

海外シェフ「豚肉は赤身肉だよ」——“白身肉”は1987年に作られた広告だった 自然・科学

スーパーで何気なく手に取る豚肉。鶏肉に近い「白い肉」だと思っていた人は多いのではないでしょうか。ところが栄養学でも食肉分類でも、豚肉はれっきとした「赤身肉」。あの有名な広告コピー「もう一つの白身肉」は、じつは巧妙なマーケティングが生んだイメージだったのです。

今日の知ってた?

🥩 豚肉は栄養学でも米国農務省(USDA)の分類でも「赤身肉」。「もう一つの白身肉(The Other White Meat)」は、1987年に米国の養豚業界団体が始めた広告コピーで、科学的な分類ではありません。

背景:赤身肉と白身肉は何で決まる?

肉の「赤身」「白身」を決めているのは、見た目の色そのものではなく、筋肉に含まれるミオグロビンという色素タンパク質の量です。ミオグロビンは筋肉に酸素をたくわえる役割を持ち、これが多いほど肉は赤く見えます。よく運動して酸素を多く必要とする筋肉ほど、ミオグロビンが豊富になるというわけです。牛は多く、鶏(とくに胸肉)は少ない。豚はその中間ですが、鶏よりはっきり多いため、分類上は赤身肉に入ります。生の豚肉が鶏肉よりもピンクがかって見えるのは、まさにこのミオグロビンのせいなのです。

※ ミオグロビン:筋肉中で酸素を蓄える赤い色素タンパク質。これが多い肉ほど赤く見える。

もう少し詳しく

「白身肉」のイメージは広告から生まれた。きっかけは1987年、米国の全国養豚委員会(National Pork Board)が打ち出した「The Other White Meat」というキャンペーンでした。当時は健康志向の高まりで脂の多い赤身肉が敬遠され、鶏肉のような「ヘルシーな白身肉」が好まれ始めていた時代。そこで豚肉を白身肉のイメージに寄せて売り込んだところ、これが広告史に残る大ヒットとなり、豚肉の消費を大きく押し上げました。一方で日本では、加熱した豚肉が白っぽく見えることもあって、そもそも赤身・白身を厳密に区別する習慣が薄め。「豚肉は赤身か白身か」という論争自体が、かなりアメリカ的な話題だと言えそうです。

海外の反応

1. 海外の名無しさん
そもそも哺乳類の肉は全部赤身肉だよ。豚も牛も羊も、まとめて赤身。例外はないと思っていい。

2. 海外の名無しさん(>>1への返信)
カモノハシも? 哺乳類だけど、なんだか例外っぽい顔してるよね。あいつだけは別枠な気がしてしまう。

3. 海外の名無しさん(>>1への返信)
イルカは? 海にいるけど、れっきとした哺乳類だから理屈の上では赤身肉ってことになるのか…。

4. 海外の名無しさん
ずっとターキー(七面鳥)の方が「もう一つの白身肉」だと思い込んでた。完全に勘違いしてたわ、これは恥ずかしい。

5. 海外の名無しさん(>>4への返信)
いやその認識、科学的にはむしろ正解に近いよ。鶏も七面鳥もちゃんと白身肉。豚だけが赤身肉の仲間なんだ。

6. 海外の名無しさん
つまり今まで、ベーコンやスペアリブを白身肉だと思って食べてたってこと…? あの赤さを見て疑問に思わなかったのか自分。

7. 海外の名無しさん(>>6への返信)
まあ鶏肉も「ささみ」と「もも肉」で色が違うし、豚にも淡い部位と濃い部位があると思い込むのは、そんなに変な話でもないよ。

8. 海外の名無しさん
そもそもなんで広告キャンペーンの言葉を信じちゃうんだ。商品を売るために作られた文句なんだから、鵜呑みにしたらダメだろ。

9. 海外の名無しさん(>>8への返信)
今日学んだこと:広告はちゃんと効く。何年も繰り返し流されたら、人はそれを事実だと思い込んでしまうものなんだよ。

10. 海外の名無しさん
いまだに豚を白身肉だと信じてる人がどれだけ多いか、考えると本当にゾッとする。腹立たしいほど成功した広告だったんだな。

11. 海外の名無しさん
てっきり、加熱すると白っぽくなる部位があるから「白身肉」って呼ばれてるんだと思ってた。色の話じゃなかったのか。

12. 海外の名無しさん(>>11への返信)
その勘違いこそ広告が狙ったポイントなんだよ。本当の目的は「豚はヘルシーですよ」というイメージを植えつけることだった。

13. 海外の名無しさん
じゃあマグロはどうなる? 刺身は赤いけど、英語じゃ「海の鶏肉」なんて呼ばれて白身扱いされたりもするよね。混乱してきた。

14. 海外の名無しさん(>>13への返信)
魚はまた別カテゴリだよ。色だけで分類しはじめると話がこじれる。色でダイエットの献立を決めるのだけはやめておこう。

15. 海外の名無しさん
これって「ズッキーニは果物」っていう話と同じだよね。科学的には正しい、でも実際にフルーツサラダには入れない。要は文脈の問題だ。

16. 海外の名無しさん
料理の世界と科学の世界で見解が割れるんだよね。料理目線だと、生のとき赤い肉が赤身肉。豚もその意味ではしっかり赤身に入る。

17. 海外の名無しさん
赤身肉が食べられない体質なんだけど、この事実を周りに何度説明しても通じない。義理の母なんて7年かけてやっと納得してくれた。

18. 海外の名無しさん(>>17への返信)
自分は逆で、牛肉を食べないだけなのに「赤身全般ダメな人」扱いされる。ハムサンドを食べてる目の前で「豚は白身でしょ」って言われるんだ。違う!

19. 海外の名無しさん
あの広告、よくよく考えると何と比べて「白い」って言ってたんだろう。脂の多い牛肉あたりを引き合いに出してたのかな。

20. 海外の名無しさん
そう、要するに「定番の赤身肉である牛肉より、ヘルシーで脂肪の少ない選択肢ですよ」って売り込みたかったわけ。なるほど納得。

21. 海外の名無しさん
豚を白身肉だと思ってる人がいること自体、今日はじめて知った。一体どうやってそんな発想にたどり着くんだ…?

22. 海外の名無しさん(>>21への返信)
80年代から90年代にかけて、それはもう徹底的に流れた広告だったんだよ。効きすぎて、本当のことだと信じる人が出るほどにね。

23. 海外の名無しさん
そもそも「赤身か白身か」って区別、実生活でそんなに役に立つのかな。栄養を気にするなら脂や部位を見たほうが早い気もする。

24. 海外の名無しさん
マダニに噛まれて獣肉アレルギーになった時、「せめて豚は食べられる」と思ったら「豚も哺乳類です」と説明されて崩れ落ちたよ。当然なんだけどさ。

25. 海外の名無しさん
明日の生物の授業で小ネタとして使わせてもらおう。ミオグロビンの講義、いざ出陣だ。生徒たちの「へえ」って顔が今から楽しみだよ(私は教師です)。

まとめ

「もう一つの白身肉」というキャッチコピーは、健康志向の波に乗って豚肉を売り込んだ広告の大成功例。けれど科学の答えはシンプルで、ミオグロビンの量から見れば豚肉はまぎれもなく赤身肉です。コメント欄も「ずっと勘違いしてた」「広告おそるべし」という素朴な驚きで一色でした。普段の食卓ではどちらでも美味しいことに変わりはありませんが、「ヘルシーな白身肉」というイメージだけは、ちょっと割り引いて受け止めておくとよさそうですね。

元スレッド: 豚肉は実は赤身肉で、広告が思い込ませてきた「もう一つの白身肉」ではない(元投稿)

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