RSSヘッドライン

「使われている16成分のうち、安全かつ有効と認められているのは2つだけ」アメリカの日焼け止め、規制は1999年から止まっていた…?

「使われている16成分のうち、安全かつ有効と認められているのは2つだけ」アメリカの日焼け止め、規制は1999年から止まっていた…? 自然・科学

毎年なにげなく塗っている日焼け止め。でもその「中身」を決めているアメリカのルールが、じつは1999年から一度も更新されていない、という話を今日知りました。しかもアメリカで使われている16の成分のうち、規制当局が「安全かつ有効」と太鼓判を押しているのは、たった2つだけなのだそうです。

※注:FDA(米食品医薬品局)は、医薬品・食品・化粧品などの安全性を審査するアメリカの政府機関。日本の厚生労働省にあたる役割を担う。

今日の知ってた?

☀️ アメリカ(FDA)の日焼け止め成分の規制は1999年以来アップデートされておらず、現在使われている16成分のうち「安全かつ有効」と認められているのはわずか2成分(酸化亜鉛と二酸化チタン)だけ。これは「アメリカの成分が危険」というより、新しい成分の承認が異様に遅いことの裏返しでもある。

背景:FDAの「審査の遅さ」とは

日焼け止めは、アメリカでは化粧品ではなく「市販薬(OTC医薬品)」として扱われています。そのため新しい紫外線吸収成分を市場に出すには、医薬品なみの厳しい審査を通さなければなりません。ところが、その審査の基準そのものが1999年から本格的に更新されておらず、新成分の承認がほとんど進まないまま時間だけが過ぎてきました。

結果として、ヨーロッパやアジアではとっくに普及している高性能な紫外線吸収成分が、アメリカでは「未承認」のまま使えない、という奇妙な状況が生まれています。「規制が厳しすぎて新技術が入ってこない」というのが実態に近いようです。

もう少し詳しく

「安全かつ有効」と認められた2成分とは。FDAが文句なしで認めているのは、酸化亜鉛と二酸化チタンという2つの「ミネラル系(物理系)」の成分です。肌の上で物理的に光を反射・散乱させて紫外線を防ぐタイプで、刺激が少ない一方、塗ると肌が白っぽくなりやすいという特徴があります。

残りの14成分はどうなのか。残り14のうち2つは「安全とは言い切れない・ほとんど使われていない」と判断されていますが、残りの12成分はヨーロッパ・オーストラリア・日本などで普通に使われている吸収剤です。つまり「危険だから外された」のではなく、「FDAがまだ正式に承認できていない」だけ、という成分が大半なのです。

海外の新成分はもっと進んでいる。国際的にはベモトリジノールやビスオクトリゾールといった、より広い波長を、より安定してカバーできる新しい紫外線吸収成分がすでに使われています。アメリカでも、そのうちのひとつベモトリジノールが年内に承認される見込み、という動きも出てきました。

海外の反応

1. 海外の名無しさん
で、結局この話を踏まえると、どこのブランドの日焼け止めを買えばいいわけ?それが一番知りたいんだけど。

2. 海外の名無しさん(>>1への返信)
正直この手の「成分が怖い」系の話はあまり気にしなくていい。一番いいのはオーストラリア製を買うこと。世界最悪の皮膚がん大国だったからこそ、世界最高の日焼け対策技術を育てた国だよ。

3. 海外の名無しさん(>>1への返信)
韓国・日本・中国・ニュージーランドあたりで実際に売られているものを選ぶといい。ただし大事なのは「ケチらず大量に塗って、こまめに塗り直す」こと。どのブランドかより、塗る量と頻度のほうがよっぽど効くからね。

4. 海外の名無しさん
タイトルがちょっと煽りすぎだと思う。残り14成分のうち、危険とされてほとんど使われてないのは2つだけ。あとの12はEUもオーストラリアも日本も使ってる。FDAの承認がただただ遅いだけの話なんだよね。

5. 海外の名無しさん(>>4への返信)
ほんとそれ。FDAが「他国が何十年も前に認めた物を頑なに認めない」のは医療の世界では昔から有名な話。コロナのときの検査キット承認の遅さで、一般の人にも知れ渡ったかと思ってたよ。

6. 海外の名無しさん
「アメリカの成分は危険!」って読んじゃう人がいそうだけど、実際は逆で、その成分は安全だし効く。問題はベタつきやすかったり、崩れやすかったり、2時間ごとに塗り直さないといけなかったりと、使い心地がイマイチってことなんだよね。

7. 海外の名無しさん
選択肢は2つ。1つ目、日焼け止めを使って「未知の悪影響があるかも」というリスクを取る。ただし26年使われてて決定的な証拠は出ていない。2つ目、日焼けする。これは確実に体に悪いと証明済み。…どう考えても1択では?

8. 海外の名無しさん(>>7への返信)
結論はシンプルで、「日焼け止めなし」がこの手の日焼け止めより健康にいい、なんてことは絶対にない。塗らない理由を探すより塗ったほうがいい。

9. 海外の名無しさん
「安全な2成分」を教えてくれないと、この投稿に高評価は押せないぞ。一番気になるところを伏せるな。

10. 海外の名無しさん(>>9への返信)
酸化亜鉛と二酸化チタン。いわゆる「物理ブロック(ミネラル系)」のやつ。肌の上で紫外線をはね返すタイプだよ。

11. 海外の名無しさん(>>10への返信)
その2つ、効くのは間違いないんだけど、塗ると顔が白い塗料を塗ったみたいになるのが難点。メガネかけてると余計につらいんだよなあ。

12. 海外の名無しさん
だから私はアメリカ製じゃなくて韓国製の日焼け止めを買ってる。使い心地が段違いに良いんだよね。一度試すと戻れない。

13. 海外の名無しさん(>>12への返信)
気持ちは分かるけど、通販で韓国製を買って思いっきり日焼けしたことがある。茹でたロブスターみたいに真っ赤。偽物が結構出回ってて、本物と見分けるのが本当に難しいんだ。気をつけて。

14. 海外の名無しさん
オーストラリアは日焼け止めを「医薬品」として規制してる。去年、表示より効果がかなり低い製品が大量に見つかったんだけど、共通点はどれも同じアメリカの検査機関で評価されていたことだった。表示どおりだったのは1ブランドだけだったらしい。

15. 海外の名無しさん(>>14への返信)
体感としても納得。私はそのブランドの色付きタイプを何年も使ってるけど、最後に顔が焼けたのがいつだったか思い出せないくらい焼けてない。

16. 海外の名無しさん
論文をちゃんと読むと、アメリカの日焼け止めがイマイチなのはルールが「ゆるすぎる」からじゃなくて、むしろ「厳しすぎる」からだと分かるよ。新しい成分を試すハードルが高すぎて、企業が持ち込もうとしないんだ。

17. 海外の名無しさん
EUは「安全と証明されるまで禁止」、アメリカは「危険と証明されるまで禁止しない」と聞いたことがある。本当かは知らないけど、EUは慎重、アメリカは『とりあえずやってみよう』寄り、という発想の違いはなんとなく分かる気がする。

18. 海外の名無しさん(>>17への返信)
ただ「ヨーロッパを無条件で信じろ」も危ない。あちらはホメオパシーみたいな非科学的なものを愛してる国も多いからね。国名で判断せず、それぞれの主張の中身で判断するのが一番だと思う。

19. 海外の名無しさん
ヨーロッパから取り寄せてた。特別なものじゃなくて、ほぼニベアだけど、あれで焼けたことが一度もない。本当によく効く。…関税のせいでめちゃくちゃ高くなったのが悲しいけど。

20. 海外の名無しさん
良い日焼け止めをサクッと承認すればいいのに、それをしないから個人輸入する羽目になる。しかも東アジアからの「sunscreen」表記の荷物は税関で重点チェックされて、いい日焼け止めが没収されることもあるとか。

21. 海外の名無しさん(>>20への返信)
韓国から20本まとめて買ったとき、発送元が「ローション」って書いてくれたおかげで通関できたよ。アジア系移民向けのお店だと、値札の英語表記をわざと「ローション」にして普通に売ってたりするんだよね。

22. 海外の名無しさん
日本人を見てると、そもそも日焼け止め以前に、つばの広い帽子・長袖・長ズボン・手袋でガチガチに物理防御してる。あれが一番強い気がしてきた。

23. 海外の名無しさん
ブランドより塗り方。私はその辺で手に入る日焼け止めを適当に使ってるけど、日中こまめに塗り直すだけで何年も焼けてない。SPFが正確に50かどうかより、こまめに塗るかどうかのほうが大事だよ。

24. 海外の名無しさん
皮膚がんはアメリカで一番多いがんで、毎年500万人が診断される。生涯で約5人に1人がなる計算。日焼けは確実に体に悪いんだから、成分がどうこうで塗るのをやめるのは本末転倒だと思う。塗らない友人は30歳なのに肌が60歳みたいだった。

25. 海外の名無しさん
さっき名前が出たベモトリジノール、アメリカでも年内にFDA承認される見込みらしい。ようやくか…という感じだけど、26年ぶりに状況が動くなら朗報だよね。同じブランドでも国によって中身が違うこともあるし、現地版を取り寄せる手間がいらなくなるなら嬉しい。

まとめ

アメリカの日焼け止め成分の規制は1999年以来更新されず、16成分のうち文句なしで認められているのは酸化亜鉛と二酸化チタンの2つだけ。ただしこれは「成分が危険」ではなく「新成分の承認が遅い」話で、コメント欄も冷静でした。「ブランドより塗る量と頻度」「結局オーストラリアや韓国・日本のものが強い」という実用論から、関税や個人輸入のぼやきまで、塗らない人は1人もいない温度感だったのが印象的です。

元ソース: 今日知った話:アメリカFDAの日焼け止め規制は1999年以来更新されておらず、現在使われている16成分のうち安全かつ有効とされているのは2つだけ

コメント

  1. Reddit名無しさん より:

    昔は毒にならなければ何でも良いのFDAが臨床試験を要求するようになったし、クリームを形成するには他に様々な成分が要る。
    飲み薬の場合はバインダーって言ったかな。