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「見えるのは6つ。なのに世界中で『七姉妹』」消えた1つの星を、人類は10万年前に見ていたのかもしれない…?

「見えるのは6つ。なのに世界中で『七姉妹』」消えた1つの星を、人類は10万年前に見ていたのかもしれない…? 自然・科学

晴れた冬の夜空を見上げて、ぎゅっと寄り集まった小さな星の群れを数えてみる。多くの人が見えるのは6つだ。なのに古代ギリシャも、オーストラリアの先住民も、日本も、世界中の文化がこの星団を「七姉妹」と呼んできた。見えるのは6つなのに、なぜどこでも「7」なのか。一説では、消えた1つの星をかつて人類は実際に見ていたのかもしれない、という。

※注:プレアデス星団は、おうし座にある散開星団。日本では「すばる(昴)」と呼ばれます。

今日の知ってた?

プレアデス星団は肉眼ではおよそ「6つ」の星に見えるのに、ギリシャ・日本・オーストラリア先住民など世界中の文化でなぜか「七姉妹(7つ)」と呼ばれてきた。一説では、約10万年前には7番目の星プレイオネがアトラスから離れて見えており、「7つ見えていた時代」の記憶が神話として各地に受け継がれた可能性がある、とされる。

背景:プレアデス星団(すばる)とは

プレアデス星団は、おうし座の方向にある若い星の集まりで、地球からおよそ440光年の距離にある。肉眼でもはっきり「星のかたまり」とわかる数少ない天体で、人類は文字を持つよりずっと前からこれを見上げてきた。ギリシャ神話では巨人アトラスの7人の娘たち「プレイアデス」とされ、その1人が姿を消したという「失われた姉妹」の物語が伝わっている。

日本でこの星団を指す言葉が「すばる(昴)」だ。「統(す)べる」=ばらばらのものが一つにまとまる、という意味が語源とされる。清少納言は『枕草子』の冒頭近くで「星はすばる」と書き、数ある星の中でまず昴を挙げた。そして現代では、自動車ブランドSUBARUのあの六連星のロゴこそ、このプレアデス星団がモチーフになっている。私たちの身近にも、この星団はちゃんと生きている。

もう少し詳しく

「6つしか見えないのに、なぜ世界中で7なのか」問題。不思議なのは、ギリシャから日本、北米先住民、オーストラリアのアボリジニまで、まったく交流のなかったはずの文化が、そろって「7つの姉妹(あるいは7つの存在)」として語り、しかも「1つが消えた・隠れた」という似た筋書きを持っていることだ。ある研究者は、約10万年前にはプレイオネとアトラスが今より離れて見え、視力の良い目には7つ数えられた——その「7つ見えた時代」の観測が、気の遠くなるような世代の語り継ぎで各文化に残った、という仮説を立てた。もちろんこれは確定した定説ではなく、「7は世界中で好まれる数字だから偶然似ただけ」という反論も根強い。それでも、夜空のたった1つの星に10万年の物語を重ねてしまう——その想像力こそが、人を惹きつける。

海外の反応

1. 海外の名無しさん
これ、スバル(SUBARU)のエンブレムそのものだよね。あの楕円に散らばった星、ずっと「なんかオシャレな飾り」だと思ってた…まさか神話の星団だったとは。

2. 海外の名無しさん(>>1への返信)
そう、スバルって日本語でまさにプレアデス星団のことなんだよ。だからあのロゴは六連星。意味を知るとロゴの見え方が完全に変わるやつ。

3. 海外の名無しさん(>>2への返信)
じゃあスバルって「女神たちの星座」を名乗ってる車ってこと? なんか急に車がロマンチックに見えてきた。

4. 海外の名無しさん
昔は「七姉妹」が視力検査だったらしいよ。6つ見えたら普通の暮らし向き、7つ見えたら弓の名手か見張り役にされた、みたいな話を聞いたことがある。

5. 海外の名無しさん(>>4への返信)
8つ見えて、そのうち1つが夜ごと大きくなって、夢の中で叫び声が聞こえたら…たぶんシャーマンに任命される。

6. 海外の名無しさん
正直、光害のない田舎に出れば普通に7つ以上見えるよ。10個くらい数えられる人もいる。「6つしか見えない」前提がそもそも怪しいって意見もわかる。

7. 海外の名無しさん(>>6への返信)
それはある。古代の人たちは光害ゼロの夜空で見てたわけだから、現代の都市の感覚で「6つ」と決めつけるのは違う気がする。

8. 海外の名無しさん
直視するとぼやけるのに、視線をちょっとずらすとはっきり数が見えるんだよね。子どものころ不思議でたまらなかった。

9. 海外の名無しさん(>>8への返信)
それ「逸らし目(averted vision)」っていう、れっきとした現象だよ。目の網膜は中心より少し外側の方が暗い光に敏感だから、横目の方が暗い星をとらえやすいんだ。

10. 海外の名無しさん
ニュージーランドだと、これを「マタリキ」って呼んでて、地平線に昇ってくる6月末〜7月頭に祝日があるんだよ。真冬の節目。星が新年を告げてくれる文化、すごく好き。

11. 海外の名無しさん(>>10への返信)
マオリの伝承だと7じゃなくて「母1人+子ども8人」で合計9とも数えるらしいね。だから「世界中が必ず7」ってわけでもない、っていうのは公平に言っておくべきかも。

12. 海外の名無しさん
ギリシャ神話・ヨーロッパの先史遺物(ネブラの天文盤)・オーストラリア先住民の伝承が、5万年以上も隔たってるのに似た筋書きっていうのは、さすがに偶然で片づけにくいと思うんだよな。

13. 海外の名無しさん(>>12への返信)
これだけ多くの文化が、6つしか見えないのに揃って「7」と名づけて、しかも「1人いなくなった」物語を持つ。独立して全部が同じ間違い方をしたと考えるより、昔は7つ見えてたと考える方が話は素直なんだよね。

14. 海外の名無しさん
火の使い方だって何万年も受け継いできたんだから、星の話が世代を越えて残るのも不可能ではないと思う。「父が息子に語る面白い星の話」を5000世代くり返すゲーム、案外芯は崩れないかもしれない。

15. 海外の名無しさん(>>14への返信)
タスマニアの口承には、1万2000年前の海面上昇の記憶が19世紀まで残ってた例があるらしいよ。「信頼できる」とまでは言わないけど、何千年規模で情報が運ばれること自体はあり得る。

16. 海外の名無しさん
これ、出典が査読論文じゃなくて本の一章なんだよね。「今は6つしか見えない」って前提も含めて、研究者目線だと首をかしげる点が多いって指摘もある。話としては最高に面白いんだけど。

17. 海外の名無しさん(>>16への返信)
そこは元の説明にもちゃんと「suggest(示唆する)」「may(かもしれない)」って書いてあるんだよね。断定じゃなくて仮説。仮説は無価値どころか科学の出発点だから、ロマンとして楽しんでいい範囲だと思う。

18. 海外の名無しさん
解剖学的に現代人と同じヒトは約30万年前にはいて、言語の能力も10万〜13万年前まで遡るって説がある。だから「10万年前は人類以前」っていう前提自体が、ちょっと古い知識かもしれない。

19. 海外の名無しさん
番組の『リゼロ』でやたらプレアデスっていう名前が出てくる理由、これで腑に落ちた。元ネタこの星団だったのか…。

20. 海外の名無しさん
青っぽく光って見えるのは、星団とも地球とも関係ない位置にあるガスの雲をたまたま光が通過してるから、って聞いた。偶然そこに雲があるだけって、なんか宇宙のいたずらっぽくて好き。

21. 海外の名無しさん(>>20への返信)
ガス雲の影響かどうかはともかく、あの星たちはみんな高温のB型星だから、もともとの色が青白いんだよ。どっちにしても「青く見える」のは説明がつくってわけ。

22. 海外の名無しさん
日本で清少納言が千年前に「星はすばる」って書いてたの、地味にすごくない? 平安の宮中でも、オーストラリアの砂漠でも、みんな同じ星のかたまりを見上げて名前をつけてた。それだけで夜空がちょっと愛しく感じる。

まとめ

肉眼では約6つにしか見えないプレアデス星団を、世界中の文化が「七姉妹」と呼び、「1つが消えた」物語まで共有してきた——その背景に10万年前の星の配置の記憶があるのでは、という仮説。コメント欄は「ロマンがある」と楽しむ声と「偶然か査読前の仮説では」と冷静に見る声が半々で、日本のすばる・SUBARUロゴ・清少納言の話に温かく反応する人が多かった。

元ソース: 肉眼では6つなのに世界中で『七姉妹』と呼ばれてきたプレアデス星団の謎

コメント

  1. Reddit名無しさん より:

    視力検査は北斗七星ね。
    プレアデス星団は実際に幾つあるか判らないんじゃないかな?

  2. Reddit名無しさん より:

    5か7だろ