2026-06

人物・偉人

「無理だと誰も教えなかったから解けた」新人が押しつけられた”不可能課題”の正体とは…?

1920年代のゼネラル・エレクトリック(GE)には、新人技術者に「絶対に解けない課題」を押しつける通過儀礼があった。そのお題が「電球の内側をすりガラスにする」こと。歴代の挑戦者は全員失敗していた。ところが入社したばかりのマービン・ピプキンは...
自然・科学

「独房から英語辞典に1万件の用例を送った寄稿者は、殺人で収容された元軍医だった」編集者が会いに行くまで誰も気づかなかった話

英語のあらゆる単語の「正しい意味」を定義するために膨大な用例を提供した一人の人物が、じつは殺人を犯して精神病院に閉じ込められていた囚人だった——。編集者たちは長いあいだ、彼を上品な引退学者だと思い込んでいたそうです。今日知った話の中でも、と...
歴史

「3か月の航海でも180トン中100トンが氷のまま届いた」熱帯に冬を売ると笑われた”氷王”の話

「熱帯地方に氷を売る」――そう言い出した若者を、当時の人々は鼻で笑いました。冷凍庫もエアコンもない19世紀、北国の氷を船で運んで売るなんて正気の沙汰ではない。ところがこの男は、笑った人々を全員見返してしまったのです。今日の知ってた?📏 アメ...
音楽・エンタメ

「付いた瞬間、大手の棚から全部消える」ゲームに下される“商業的な死刑宣告”の正体…?

残虐な殺人シーンが許される一方で、たった一つの「やりすぎ」が付くと、そのゲームは大手の棚から完全に消える――。アメリカのゲーム審査機関ESRBが下す最高区分は、これまでの長い歴史の中でわずか23本にしか付けられていない。なぜそんなに少ないの...
自然・科学

「肝心の少年がどうなったか書いてない」1667年、15歳の少年に子羊の血を入れた世界初の輸血の話

1667年6月15日、フランスである手術が行われた。記録に残る限り「世界初の成功した人間への輸血」とされる出来事だが、入れられたのは人の血ではなく、なんと子羊の血だった。原因不明の高熱に2か月も苦しんでいた15歳の少年が、その患者だったとい...
歴史

「ナポレオン」か「ナポレオン・ボナパルト」か——名前ひとつ決まらず、墓碑銘が空白のまま残された話

歴史上もっとも有名な人物のひとり、ナポレオン。そのナポレオンが最初に葬られた墓には、なんと名前が刻まれていませんでした。墓碑銘が空白のまま放置された理由が、まさかの「呼び名のもめごと」だったと知ったら、ちょっと笑ってしまうかもしれません。今...
自然・科学

「1枚のトラップが閉じられる回数には限りがある」ハエトリグサを面白半分でパクパクさせてはいけない本当の理由とは…?

子どもの頃、ハエトリグサの口に指やつまようじをそっと差し込んで、パクッと閉じる瞬間を何度も楽しんだ人は多いはず。でも実はあの遊び、植物にとってはかなりの負担だったんです。1回閉じるだけで大きなエネルギーを使い、しかも各トラップが開閉できる回...
文化・社会

「父さんが貯金を全部ドイツの優勝に賭けた」と嘆く少年のCM…そのドイツが本当に優勝してしまった話

「父さんが、うちの貯金を全部ドイツの優勝に賭けたんだ」——2014年のサッカーワールドカップ期間中、シンガポール政府が流したギャンブル防止CMの一節です。父親のギャンブル依存を子どもが嘆く、いかにも公共広告らしい内容でした。ところが、そのド...
音楽・エンタメ

「1993年に映画より稼いだのは恐竜じゃなくダンクを決める選手だった」あるアーケードゲームの10億ドルの正体

1993年、世界で一番お金を稼いだ「映画」はスティーヴン・スピルバーグの『ジュラシック・パーク』で、興行収入はおよそ3億ドル。ところが同じ年、その3倍以上を売り上げた作品があります。スクリーンに映ったのは恐竜ではなく、火を噴きながらダンクを...
歴史

「英国に最初に渡った日本美術は、まさかの春画だった」平戸に商館を開いた商人が辿った末路…?

1614年12月、日本からの航海を終えて帰国した一人の英国人商人が、ある「お土産」のせいで人生を狂わせました。彼が持ち帰ったのは香辛料でも陶磁器でもなく、日本の春画——つまりエロティックな美術と書物のコレクションだったのです。それは公衆の面...