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「ラミネートもしてない、家で作ったような偽免許だった」13年間バレずに旅客機を操縦し続けた男の話…

「ラミネートもしてない、家で作ったような偽免許だった」13年間バレずに旅客機を操縦し続けた男の話… 技術・発明

免許を持たない男が、3つの航空会社を渡り歩いて13年間も旅客機を操縦し続けた。飛行時間はおよそ1万時間。しかも本人いわく、使った免許は「ただの白い紙で作ったファンタジー」だった。なぜ誰も気づかなかったのか——今日はそんな信じがたい実話を。

今日の知ってた?

✈️ スウェーデン人男性 トーマス・サルメ は、自作の偽の事業用操縦士免許で 3社の航空会社を渡り歩き、13年間・約1万時間にわたって商業旅客機を操縦していた。本人いわく偽免許は「ラミネートもしていない、家で作ったような代物」で、「驚くほど簡単だった」という。

背景:事業用操縦士免許とは

飛行機の操縦免許には段階がある。まず趣味で小型機を飛ばせる「自家用操縦士免許」があり、その上に、報酬を受けて飛ぶための「事業用操縦士免許」、さらに大型旅客機の機長になるための「定期運送用操縦士免許」が積み上がっていく。旅客機を操縦するには、何百時間もの飛行訓練と厳しい試験をくぐり抜けなければならない。サルメが持っていたのは一番下の自家用免許だけで、しかもそれはとっくに期限切れだった。

では、なぜ13年もバレなかったのか。当時は航空会社の採用時に提示する書類のチェックが、驚くほど緩かったのだ。さらに彼は採用後も年2回のシミュレーター審査を毎回問題なく通過し続け、実技の面で疑われることが一度もなかった。

もう少し詳しく

きっかけは、整備士時代に触ったフライトシミュレーターだった。1997年、サルメは航空会社SASの整備エンジニアとして働いていた。使われていない実物大のフライトシミュレーターを、友人に「操縦させてもらった」のが始まりだという。「副操縦士に応募してみようという無茶な思いつきが浮かんで、普通の白い紙にロゴを描いて、自分でスウェーデンの飛行許可証を作った」と本人は振り返っている。

偽免許で採用された彼は、1999年には機長に昇格。イタリアのエア・ワンで2006年まで働き、その後はトルコ系のコレンドン航空、イギリスのジェット2と渡り歩き、再びコレンドンへ戻った。そして2010年3月、アムステルダムのスキポール空港で、乗客101人を乗せてトルコ・アンカラへ離陸する数分前、コクピットに座ったところを逮捕された。スウェーデン当局からの通報がきっかけだった。

判決は、罰金2000ユーロ(当時のレートで日本円にして約27万円)と12か月の飛行禁止のみ。検察は3か月の執行猶予付き禁錮を求めたが、オランダの裁判所はこれを退けた。担当検察官は「彼が長年、航空の安全を脅かしていたと言うこともできるが、事実として彼は13年間、一度の事故も起こさずに飛び続けた」と、その腕前すら認めている。

海外の反応

1. 海外の名無しさん
偽免許とはいえ、彼は使う前にシミュレーターでちゃんと訓練を積んでた。学歴詐称の連中の大半よりよっぽど実力はあったと思う。だからって許される話じゃないけど、そこは正直すごい。

2. 海外の名無しさん(>>1への返信)
記事を読むと、彼は元々は自家用操縦士の免許を持ってたんだよ。しかもバレた原因がそれ。免許の期限が切れて、スウェーデン当局が「あれ?」と気づいて通報した。

3. 海外の名無しさん(>>2への返信)
でも自家用操縦士免許って、旅客機のパイロットになるまでの道のりで言えば、せいぜい6%くらいの地点なんだよね。そこから先が果てしなく長い。

4. 海外の名無しさん
「ただの白い紙にロゴを描いただけ。ラミネートもしてないし、家で作ったようにしか見えなかった。驚くほど簡単だった」——本人がこう言ってるのが一番こわい。

5. 海外の名無しさん(>>4への返信)
しかも検察官が「13年間、一度の事故も起こさなかった」って彼の腕前を褒めてるんだよな。完全にプロの仕事。皮肉が効きすぎてる。

6. 海外の名無しさん
これ完全に映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』じゃん。むしろこっちが実話のほうで、映画が後追いに見えてくるレベル。

7. 海外の名無しさん(>>6への返信)
ちなみにあの映画のモデルになったフランク・アバネイルの話、ほとんど作り話らしいよ。本人は当時、その大半を別の罪で刑務所に入ってたって話。

8. 海外の名無しさん
インターネットが何でも一瞬で照合できるようになる前って、嘘をつくのが最強のチートコードだったんだよな。今では考えられない。

9. 海外の名無しさん(>>8への返信)
今でもそんなに変わらなくない?就職の面接で卒業証明書を出してくれって言われたこと、自分は一度もないよ。経歴を口で説明すれば、だいたい信じてもらえる。

10. 海外の名無しさん(>>9への返信)
わかる。自分は面接する側もやったことあるけど、相手に学歴の証明書を見せてくれと求めたことは一度もないわ。世の中、けっこう性善説で回ってる。

11. 海外の名無しさん
ここまで来たら、いっそ本物の免許を取りに行けばよかったのに。13年もやってたなら、知識も技術も普通に合格ラインだったろうに。

12. 海外の名無しさん(>>11への返信)
たぶん正規の試験を受けに行った瞬間に「この経歴おかしくない?」ってバレてたと思う。むしろ正々堂々と取りに行けないのが詰みポイントだったんだろうな。

13. 海外の名無しさん
つい最近もカナダのパイロットが捕まったよね。17年間、正しい免許なしで飛んでた。しかもシミュレーターの試験は全部通ってたっていう。

14. 海外の名無しさん(>>13への返信)
細かい話だけど、彼は商業操縦士の免許自体は持ってたんだ。ただ、機種ごとに必要な「機長として操縦していい資格」を持ってなかった、っていうのが正確なところ。

15. 海外の名無しさん
あえて悪魔の代弁をするけど、能力を証明するのは1万時間の飛行経験と、一枚の紙、いったいどっちが確実なんだろうね。

16. 海外の名無しさん(>>15への返信)
いや、問題は「経験と紙のどっちが大事か」じゃないんだ。「資格を持ってない人の経験を、どうやって信用するのか」だよ。航空会社が証明書を確認せず自己申告で雇い始めたら、君はその飛行機に乗りたい?

17. 海外の名無しさん
2010年まで捕まらなかったのも驚きだけど、しかも捕まった理由が内部告発っていうのがね。技術的なミスでバレたわけじゃないのが時代を感じる。

18. 海外の名無しさん
10年以上も無免許で何千人も乗せて飛んで、罰金2000ユーロと12か月の飛行禁止だけ?? 軽すぎて逆に笑ってしまう。命を預かってた重さと釣り合ってない。

19. 海外の名無しさん
彼は数十年にわたって年2回のシミュレーター審査を受けて、毎回問題なく通過してたんだよ。行き当たりばったりで操縦してたわけじゃない、というのが恐ろしいところ。

20. 海外の名無しさん
でも怖いのはここから。何も起きないうちはいいんだ。本当のトラブルが起きて「自力で機体を立て直せ」という場面になったとき、付け焼き刃が通用するのかって話だよ。

21. 海外の名無しさん
1万時間の飛行歴で、記録は完璧。裁判でこの男を裁こうとしても、正直どう責めればいいのか分からなかったと思う。弁護士も困っただろうな。

22. 海外の名無しさん
乗客101人を乗せた、離陸数分前のコックピットで御用、っていう捕まり方が映画のクライマックスすぎる。脚本だったら「やりすぎ」って言われるやつだろ。

23. 海外の名無しさん
結局、免許や資格って「この人を信じていい」と社会が共有するための仕組みなんだよな。1人の天才がすり抜けた話を笑いつつ、なぜ制度が必要なのかを思い出させてくれる事件だ。

まとめ

手作りの偽免許で13年・約1万時間を無事故で飛び切った、にわかには信じがたい実話。コメント欄では「逆に実力がすごい」と感心する声と、「採用時のチェックがザルすぎて怖い」と制度の穴を心配する声が入り混じった。映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』を思い出した人も多く、嘘が見抜きにくかった時代への驚きが広がっていた。

元ソース: 無免許で13年間旅客機を操縦したスウェーデン人パイロット

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