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「まず下位モデルを買って“お得意様”にならないと売ってもらえない」フェラーリを手に入れるための本当の条件とは

「まず下位モデルを買って“お得意様”にならないと売ってもらえない」フェラーリを手に入れるための本当の条件とは 文化・社会

数千万円、モデルによっては数億円を払って手に入れる憧れのスーパーカー。ところが「買った瞬間から自分の思い通りにできる」とは限らない。フェラーリには、オーナーが守るべき“お作法”がいくつも用意されているのだ。批判もダメ、勝手な改造もダメ、すぐ売るのもダメ——破れば、次の一台は永遠に売ってもらえないかもしれない。

※注:ここで言うルールは主に「新車」や台数限定の特別モデルに関するもの。中古車を第三者から買う場合とは事情が異なる。

今日の知ってた?

🏎️ フェラーリの新車には、購入者が守るべき“暗黙にして明文”の規約が存在する。ブランドへの批判は非推奨非公式ルートでの改造は禁止、そして特別モデルは購入から約1年間の転売が禁止。従わなかった者は訴訟や、将来の購入を断られる“事実上のブラックリスト”の対象になり得る。

背景:フェラーリのブランド戦略とは

フェラーリが売っているのは、単なる速い車ではない。「誰もが手に入れられるわけではない」という希少性と物語こそが商品の中核だ。だからこそ同社は、車が世に出たあとのイメージまでコントロールしようとする。批判的な言動をしたオーナーや、ブランドの世界観を壊す改造をした人物に対しては、「次の一台を売らない」という強力なカードを切ってくる。「客が車を選ぶ」のではなく「メーカーが客を選ぶ」——高級ブランドでしばしば見られるこの構図が、フェラーリでは特に徹底されている。

実際、最上位の限定モデルは、まず通常モデルを購入して“購入履歴”を積んだ常連客にしか案内が回らないとされる。台数を意図的に絞ることで価格と価値を守る——この仕組みが、時に「大金を払って買ったのに自由がない」という不満を生んでいる。

もう少し詳しく

訴えられた“ニャンキャット”フェラーリ。有名な例が、カナダのDJ、デッドマウスの一件だ。彼は自分のフェラーリをネットで人気のキャラクター「ニャンキャット」風にラッピングし「Purrari(ニャラーリ)」と名付けたが、フェラーリから法的措置を受けた。その後、彼はランボルギーニに乗り換え、車を「Nyanborghini Purracan」と改名。ブランドの神経質さが、かえって世間の語り草になってしまった。

“罰”は、次の一台を売らないこと。フェラーリはオーナーの言動を法律で縛れるわけではない。しかし「気に入らない相手には次を売らない」という形で、実質的なペナルティを科すことができる。限定モデルほどこの力は強く働き、コレクターにとっては死活問題になる。だからこそ多くの富裕層が、あえて公の場ではブランドを批判しないのだ。

海外の反応

1. 海外の名無しさん
車を買ったはずなのに、批判もダメ・改造もダメ・すぐ売るのもダメって、もはや高級住宅街の自治会規約そのものじゃないか。所有って何だったっけ、と真顔で考え込んでしまう。

2. 海外の名無しさん(>>1への返信)
「あなた、今この規約に不満を?」「規約第7条8項aをご存じない?ついでに玄関のドアを緑に塗ったらどうです、お客さん」——そんな絡み方をされそうで笑ってしまう。

3. 海外の名無しさん
最上位モデルは、まず普通のモデルを買って“お得意様”の実績を作らないと売ってもらえない。ディーラーとの付き合いの歴史が必要で、上位車には限られた“枠”しか用意されていないんだ。

4. 海外の名無しさん(>>3への返信)
高級ブランドの服やバッグも同じだよ。エルメスのバーキンを買う資格を得るには、まず担当者と関係を築いて、それなりの購入実績を積まないといけない。

5. 海外の名無しさん(>>4への返信)
調べてみたけど、あそこまで高いバッグなら家事くらいこなしてくれてもいいのに、と思ってしまうわ。担当の外商がついてる世界って、庶民には完全に別次元すぎる。

6. 海外の名無しさん(>>3への返信)
だからジェイ・レノ(米国の人気司会者で、有名な車コレクター)は「新車のフェラーリは買わない」と公言してる。まさにその面倒なルールが理由らしいよ。

7. 海外の名無しさん
DJのデッドマウスが愛車を“ニャンキャット”仕様にラッピングして「Purrari(ニャラーリ)」と名付けたら、フェラーリに法的措置を取られた話は有名だよね。よくやったと思う反面、そこまで怒る?とも。

8. 海外の名無しさん(>>7への返信)
忘れちゃいけないのが、それを見た日産がわざわざ“ニャンキャットGT-R”を作って彼に提供し、フェラーリを盛大に煽ったこと。こういう洒落の効いた仕返しは嫌いじゃない。

9. 海外の名無しさん(>>7への返信)
結局その後、彼はランボルギーニに乗り換えて「Nyanborghini Purracan」と命名したんだよね。このダジャレ路線、次はマセラティをもじって続けてほしい。

10. 海外の名無しさん
ジェレミー・クラークソン(英国の人気自動車番組の司会者)は、フェラーリを怒らせても全く気にしない人だ。新型を評して「あんなの作るくらいなら冷蔵庫でも作ってろ」と言い放っていた。

11. 海外の名無しさん
一番有名な“フェラーリに文句をつけて自分で改造しようとした男”が、最終的に最大のライバルであるランボルギーニを創業したという事実が、この話のすべてを物語ってると思う。

12. 海外の名無しさん(>>11への返信)
発端は、エンツォ・フェラーリが、不具合を指摘しに来たトラクター製造業のフェルッチオ・ランボルギーニに「お前はトラクターでも作ってろ」と言い放ったことだよね。

13. 海外の名無しさん(>>12への返信)
しかも当時、そのトラクター用のクラッチのほうが、フェラーリが使っていた物より優秀だったっていうんだから、なおさら痛快な話だよ。プライドが会社を一つ生んでしまった。

14. 海外の名無しさん
ブランドイメージを守るためのルールが本当に多い。F1のゲームでも、宣伝用の映像にフェラーリが映る場合は“必ず先頭を走っていること”が条件なんだって。後ろを走る画は使えない。

15. 海外の名無しさん(>>14への返信)
似たようなルールで、フェラーリはランボルギーニと並べて写真に写すことすら禁じてるって聞いたよ。プライドの徹底ぶりがちょっと常軌を逸してる。

16. 海外の名無しさん(>>14への返信)
正直に言うと、こういうルールを知れば知るほど、逆にブランドを尊敬できなくなっていく。そして、その手のハードルを喜んで越えていくオーナーたちのことも同じ目で見てしまう。

17. 海外の名無しさん
別に無理やり止められるわけじゃない。ただ「やったら、もう二度と売ってもらえない」というだけ。金があっても手に入らなくなるんだから、実質それが一番効く罰なんだよな。

18. 海外の名無しさん
細かい話だと、フェラーリはピンク色の車も売ってくれないらしいね。ブランドの世界観に合わないから、という理由で。色まで指図されるとは思わなかった。

19. 海外の名無しさん(>>18への返信)
じゃあ納車後にパワーウィンドウが動かなくなっても、文句を言っちゃいけなかったわけ?保証やクレームの扱いは一体どうなってるんだろう、と純粋に気になる。

20. 海外の名無しさん
これはもう車のブランドとして考えちゃダメなんだ。“たまたま車を作っているファッションデザイナー”だと思えばしっくりくる。彼らは服と同じで、着せる相手を選んでるんだよ。

21. 海外の名無しさん(>>20への返信)
まさにその通りで、希少性そのものが商品の一部なんだ。わざと生産数を絞って、本命の上客に高く売りつける——ロレックスやエルメスと同じ仕組みが車で起きてるだけ。

22. 海外の名無しさん
こういう手法こそ、人をランボルギーニや他ブランドに走らせる原因だと思う。あれだけの大金を出すなら、バッジを借りてるんじゃなく、ちゃんと“所有”したいだろ普通に考えて。

23. 海外の名無しさん
昔からひそかに決めてるんだ。もしフェラーリを手に入れたら、真っ先にトレーラー牽引用のフックを取り付けてやるって。あの熱狂的な愛好家たちの、凍りついた顔が見たいから。

24. 海外の名無しさん
要するに“車界のエルメス”ってことか。バーキンとフェラーリ、いったいどっちのほうが手に入れやすいんだろうな。どっちも縁がなさすぎて想像もつかないけど。

まとめ

フェラーリの“規約”は、車を売った後までブランド価値を守り抜くための徹底した戦略だ。批判の禁止も、改造の制限も、初年度の転売禁止も、すべては「特別であり続ける」ための仕掛けと言える。コメント欄では「そこまでされるなら所有とは呼べない」という反発と、「高級ブランドとはそういうもの」という納得が入り混じり、知れば知るほど尊敬が薄れる、という声も目立った。あなたなら、それでも一台欲しいと思うだろうか。

元ソース: フェラーリには、オーナーが守るべき規約がある——批判は非推奨、非公式改造は禁止、購入初年度の転売も禁止。破れば訴訟や購入禁止の対象に

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