木の上でほぼ一生を過ごすナマケモノが、なぜか週に一度だけ、わざわざ地面に降りてくる瞬間がある。トイレのためだ。そしてこの「用を足す時間」こそが、彼らにとって一番危険な瞬間だという。なんと死因の約半数が、この最中に起きているらしい。
今日の知ってた?
📏 ナマケモノの死の推定およそ50%が「排泄中」に起きている。木の上で安全に暮らす彼らが、週に1回ほどわざわざ地上に降りて用を足すため、その間ジャガーやワシといった捕食者に狙われやすくなるからだ。
背景:ナマケモノとは
ナマケモノは中南米の熱帯雨林にすむ哺乳類で、木の枝にぶら下がったまま、食べるのも眠るのも交尾も出産も、一生のほとんどを高い木の上で済ませてしまう。動きが極端にゆっくりなのは「怠けている」からではなく、消化に何週間もかかる葉っぱを主食にしていて、エネルギーをとことん節約する体になっているため。その省エネっぷりは徹底していて、特にミツユビナマケモノは排泄も週に1回程度しかしない。
もう少し詳しく
なぜ危険を冒してまで地面に降りるのか、実ははっきりわかっていない。木の上から落とせば安全なはずなのに、彼らはわざわざ降りて、地面に穴を掘るようにして用を足し、ご丁寧に少し埋めてから木に戻る。有力な仮説のひとつが、ナマケモノの体毛にすみつく「ガ(蛾)」と藻類の共生関係だ。体毛の中で暮らすガは、ナマケモノが地上で出した排泄物に卵を産む。やがて藻類が体毛で育ち、ナマケモノはそれを舐め取って栄養にしている――という説。ほかにも、地面の排泄物が繁殖相手へのフェロモン的なシグナルになっているのでは、という見方もある。いずれも決定打はなく、ナマケモノ研究最大級の謎のひとつとして残っている。
海外の反応
1. 海外の名無しさん
木の上から落とすことを思いついた、最初の一匹のナマケモノを待つしかない。そいつが進化の覇者になる。
2. 海外の名無しさん(>>1への返信)
何百万年もの進化の果てに……それでもまだ地面に降りてくるんだから、愛おしいというか何というか。
3. 海外の名無しさん(>>1への返信)
寝床にウンチをするな。それがジャガーに居場所を知られない唯一のルールだ。
4. 海外の名無しさん(>>3への返信)
でも現状の「降りて用を足して死ぬ」作戦、ジャガーの側はまったく困ってなさそうなんだよな。
5. 海外の名無しさん
そもそもなんで木の上から落とせばいいだけの話を、わざわざ降りてやるんだ?
6. 海外の名無しさん(>>5への返信)
これ実はナマケモノ研究界の一大ミステリーで、まだ誰にも答えがわかってないらしいよ。本気で。
7. 海外の名無しさん(>>5への返信)
調べたら、彼らは衛生面に意外と「うるさい」性格で、逆さまのまま用を足すのは嫌なんだって。
8. 海外の名無しさん(>>7への返信)
体毛にコケが生えてる動物が衛生面にうるさいって、その時点で情報量がすごい。
9. 海外の名無しさん
ナマケモノは週に1回しか排泄しないんだけど、その量がなんと体重の3分の1にもなることがあるらしい。どれだけ時間がかかるのかは結局わからなかった。
10. 海外の名無しさん(>>9への返信)
どうやら1回1時間くらいかかるみたい。中高年男性のトイレよりちょっと長い、くらいの感覚。
11. 海外の名無しさん
普段、人間が安全にトイレできることをどれだけ当たり前に思ってるか、この話で気づかされた。野生だとウンチひとつが命がけなんだよな。
12. 海外の名無しさん(>>11への返信)
うちの犬は用を足すとき必ず目を合わせてくるから、自分は周りを警戒して見張ってあげてる。少なくとも家の外でしてくれてるんだから、見張りくらいはしてやりたい。
13. 海外の名無しさん(>>12への返信)
それな。「見てあげる」んじゃなくて「見張ってあげる」が正解。役割が違う。
14. 海外の名無しさん(>>11への返信)
猫は例外だけどな。トイレ中にこっちが見てると、明らかに殺意のこもった顔でにらんでくる。
15. 海外の名無しさん
やっと妻に見せられる証拠が手に入った。なんで俺がわざわざ木に登って用を足すのか、これでわかってもらえる。
16. 海外の名無しさん(>>15への返信)
説明しなくていい。ただこう叫べばいい。「お前は捕食者に俺を殺させたいのか!?」
17. 海外の名無しさん
これずっと不思議だったんだけど、なんでわざわざ降りるんだろうね。木の上のほうが絶対安全なのに。
18. 海外の名無しさん(>>17への返信)
落としたウンチを鳥が食べて、その鳥がお腹を壊すのを避けてるんじゃないか説を見たことある。地面に埋めるのもそのためかも。
19. 海外の名無しさん(>>17への返信)
木の上から落とすと、地面にできた巨大なフンの山が「ごちそうは真上だぞ」ってジャガーに教えちゃうからでは。
20. 海外の名無しさん(>>19への返信)
ナマケモノは何もかもが遅いから、ウンチすら落ちるのが遅い。あんまり遅いんで、落下中に鳥がついばむレベル。だから上から落としても効率が悪いのかもね。
21. 海外の名無しさん
ある本によると、体毛にすむ蛾が地上のフンに卵を産んで、その蛾が分解されると体毛の藻類の栄養になる。ナマケモノはその藻類を舐めて、単調な食事じゃ足りない栄養を補ってるらしい。命がけで降りる理由が、ちゃんと自分の得にもなってるのが面白い。
22. 海外の名無しさん(>>21への返信)
しかもその藻類、緑色だから木の上でカモフラージュにもなるんだって。栄養にも迷彩にもなるとか働きすぎでは。
23. 海外の名無しさん
正直、自分も衛生面はうるさいほうだけど、もしトイレが自分の種族の死因No.1だったら、さすがにおまるくらい用意すると思う。
24. 海外の名無しさん
恥ずかしながら、自分は人生ずっとナマケモノはオーストラリアの動物だと思い込んでた。コアラと見た目が似てるから。中南米って聞いて衝撃を受けてる。
25. 海外の名無しさん(>>24への返信)
ナマケモノなのかコアラなのか、君がどっちの見た目を勘違いしてるのか、正直こっちもわからなくなってきた。
まとめ
木の上で省エネに徹するナマケモノが、週に一度だけ命がけで地面に降りて用を足す――その死因の約半数がこの最中に起きるという話。なぜ上から落とさないのかは今も謎で、蛾と藻類の共生説などが唱えられている。コメント欄は「木の上から落とせばいいのに」というツッコミで埋め尽くされつつ、ペットのトイレを見張る話や「自分はずっとコアラの仲間だと思ってた」という告白まで脱線していて、素朴な驚きと笑いが入り混じる温度感だった。
元ソース: ナマケモノの死の約半数は「排泄中」に起きる


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