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モルディブが「2007年生まれ以降は生涯タバコ禁止」を世界で初めて本当に施行【海外の反応】

モルディブが「2007年生まれ以降は生涯タバコ禁止」を世界で初めて本当に施行【海外の反応】 人物・偉人

南国リゾートとして知られるモルディブが、世界に先駆けて「世代まるごとタバコ禁止」に踏み切りました。2007年1月1日以降に生まれた人は、これから先どんなに歳を取っても国内でタバコを買うことも吸うこともできません。観光客にも適用される徹底ぶりに、海外掲示板では「壮大な公衆衛生の実験」「禁酒法の二の舞では?」と賛否が真っ二つに分かれています。

今日の知ってた?

📏 モルディブが2025年11月、世界初の「世代別タバコ禁止」を施行2007年1月1日以降に生まれた人は生涯にわたり購入・所持・喫煙が違法。観光客も例外なし。電子タバコ・ベイプ類は年齢を問わず全面禁止済み。

背景:世代別タバコ禁止とは

「世代別タバコ禁止(generational smoking ban)」は、ある特定の年以降に生まれた世代に対して、永久にタバコを売らない・吸わせないという仕組みです。年齢の上限を毎年1歳ずつ引き上げるイメージで、最終的にはタバコを買える人がいなくなり、合法的な喫煙人口がゆるやかにゼロへ近づきます。

世界で最初にこの方式を法律にしたのはニュージーランド(2022年)でしたが、政権交代によって施行前に撤回されました。続いてイギリスが2009年生まれ以降を対象にした同様の法案を進めています。そんな中、2025年11月に実際に発効させたのがモルディブ。「世界で初めて本当に動かした国」というのが、今回の話題のポイントです。

もう少し詳しく

なぜモルディブで?モルディブは人口およそ55万人の島国ですが、15歳以上の喫煙率は約26.6%(2022年)と高水準で、年間死亡の約12.8%がタバコ関連の病気とされています。リゾートのイメージとは裏腹に、国内では深刻な公衆衛生問題なのです。

観光客も対象になるという衝撃。2007年1月1日以降に生まれた旅行者は、たとえ自国で合法でも、モルディブに着いた瞬間に「タバコを持っているだけで違法」になります。空港で没収されるケースも報告されています。

ベイプは全年齢で全面禁止。世代別禁止より一足早く、電子タバコ類は2025年中に完全禁止されました。「若者がベイプから紙巻きに戻る」という他国で見られた現象を先回りで防いだ形です。

もとからお酒も厳しい国。イスラム国家であるモルディブは、現地の住民居住区ではアルコールも基本的に禁止。お酒が飲めるのは外国人向けの離島リゾートだけ、という独自のルールが昔からあります。「タバコの世代別禁止」は、その延長線上にある厳しめの公衆衛生政策とも言えます。

海外の反応

1. 海外の名無しさん
そういえばモルディブってお酒もダメなんだよな。飲めるのは外国人観光客が泊まる離島のリゾートだけ。タバコまで禁止となると、現地の人の楽しみがどんどん減っていく印象がある。

2. 海外の名無しさん(>>1への返信)
表向きはな。親戚がモルディブにいるけど、家の中ではみんな普通に飲んでるよ。「公式には飲まないことになっている」っていうお約束の世界で、現実はだいぶ違う。タバコもたぶん同じ末路をたどると思う。

3. 海外の名無しさん
イギリスも最近これに近いことを決めたよね。2009年以降に生まれた人は、一生合法的にタバコを買えなくなる。年齢の上限がじわじわ上がっていくやつ。

4. 海外の名無しさん(>>3への返信)
ニュージーランドも一度通したけど、政権が変わってあっさり撤回された。ああいう長期目線の政策は、次の選挙の格好の餌食になる。「あなたの自由を取り戻す」って言えば票になるから、本当に世代をまたいで残せるかは別問題。

5. 海外の名無しさん
リードの数字、改めて見るとモルディブの喫煙率って結構高いんだな。15歳以上の26%が吸ってる国で、年間死亡の1割以上がタバコ関連。これだけ大きい問題なら、強気に出る理由は分かる気がしてきた。

6. 海外の名無しさん(>>5への返信)
施行されてまだ1年も経ってないからね。本当に効くかどうかは、これから10年20年見ていかないと判断できないと思う。少なくとも「やってみた国」が出てきたこと自体は意味がある。

7. 海外の名無しさん
このスレ、誰も公衆衛生の話をしてなくて笑える。みんな自分の主義主張を他人に当てはめたいだけで、肝心の「実際に病気が減るかどうか」にはあまり興味がなさそう。

8. 海外の名無しさん
何かを禁止すると、結局そこにブラックマーケットが生まれるだけじゃないの?タバコみたいに需要がガチガチに固まってる商品だと、なおさらそうなる気がするんだけど。

9. 海外の名無しさん(>>8への返信)
それはそうなんだけど、「だから禁止は無意味」とまでは言い切れないと思う。ブラックマーケットの規模と、合法販売による被害の規模を天秤にかけて判断するのが筋。最初から思考停止で「禁止=失敗」と決めつけるのは雑すぎる。

10. 海外の名無しさん
2年ほどモルディブで働いてたけど、はっきり言ってブラックマーケットはすでに大繁盛してる。オーストラリアと同じで、税金を上げすぎたタバコの闇市場が完全に出来上がってる。法律だけ強くしても、流通の現実はそう簡単に止まらない。

11. 海外の名無しさん
いっそ莫大な税金をかけて、その金で国土を守る護岸工事に回すべきだったんじゃないか。モルディブってこのままだと水没するって言われてる国なんだから、未来のための予算はいくらあっても足りないと思う。

12. 海外の名無しさん(>>11への返信)
モルディブはサンゴ礁の上に乗っかってる環礁の国だから、オランダ式の堤防はそもそも作れないんだよ。地理を考えると「税収で堤防」ってシンプルな解にはならない。それはそれとして、税収の使い道としては医療や教育の方が現実的そう。

13. 海外の名無しさん
これ「禁止する側」の議論ばかりだけど、そもそも年齢の線引きが将来かなり奇妙になるよね。2027年に生まれた人と、2026年12月31日に生まれた人で、一生分の権利が違うことになる。30歳の人は買えないのに31歳の人は買える、みたいな状況がじわじわ広がっていく。

14. 海外の名無しさん
このコメ欄でこの法律を歓迎してる人の多さが、正直ちょっと怖い。健康に悪いのは分かるけど、大人が自分の体に何を入れるかまで国家が決めるのは、踏み込みすぎだと感じる。

15. 海外の名無しさん(>>14への返信)
人は「自分が支持する側」が振るう権力には甘い。同じことを反対の党がやったら大騒ぎするのに、味方がやると「英断」になる。喫煙の是非以前に、この温度差が一番気持ち悪いポイントだと思う。

16. 海外の名無しさん
タバコだって個人の問題で済むとは限らないからね。受動喫煙の話は無視できないし、ニコチンはガチガチに依存性が強い物質だから「自由意思で吸ってます」って言いきれる場面ばかりでもない。シンプルな自己責任論で片付けるのはちょっと違う気がする。

17. 海外の名無しさん
イギリス在住だけど、実感としてここ15年でタバコを吸う人は本当に減った。今の若い子はそもそも紙巻きを買わない世代で、もう「巻きタバコ50g=ほぼ50ポンド」みたいな値段になってる。世代別禁止は「これから始まる人をゼロに保つ」政策だから、ゼロから禁止するよりずっと現実的な気がする。

18. 海外の名無しさん(>>17への返信)
それな。「すでに吸ってる人から取り上げる」のと「これから吸い始める人を出さない」のは難易度が全然違う。前者は禁酒法みたいに高確率で失敗するけど、後者は時間さえあれば成立する可能性が結構ある。世代別禁止の発明はそこが上手いと思う。

19. 海外の名無しさん
ニュージーランドはこれの先駆者だったのに、政権交代で施行前にひっくり返されたのが本当にもったいない。タバコ会社の旧ロビイストが新政権の中枢にいたって話で、「政治的得点」というよりは普通に利権がらみだったって指摘も出てる。

20. 海外の名無しさん
歴史的に見て、禁止一辺倒の政策はあまり上手くいかない例の方が多い。アルコールでも大麻でも、人が依存に走る理由は「現実が辛いから」がほとんどで、根っこを放置したまま供給だけ絞っても別のものに置き換わる。健康な社会は、禁止じゃなく結果として薬物使用が減っていく社会なんだと思う。

21. 海外の名無しさん(>>20への返信)
ただ、アメリカの禁酒法には一つだけ確かに効いた側面があって、それまで朝食にビール、昼食にビール、夕食にビール、みたいな生活をしてた労働者の「日常的な大量飲酒」が大幅に減ったんだよね。今ならアル中扱いの飲み方が、当時は普通だった。禁止が完璧に機能しなくても、社会の標準値をズラす効果はあるのかもしれない。

22. 海外の名無しさん
モルディブ……ダイビングで有名な国が「タバコにはダイブさせない」を世界で初めてやったって考えると、なんとなく語呂は良い。冗談はさておき、この国がうまく10年走り切れるかどうかは、後続のイギリスや他のEU諸国の判断にもかなり影響しそう。要注目の社会実験。

まとめ

モルディブが2025年11月に施行した「2007年1月1日以降生まれは生涯タバコ禁止」は、世界で初めて実際に動き出した世代別禁煙法。海外掲示板では「公衆衛生の英断」と「禁止はブラックマーケットを育てるだけ」の意見が真っ二つに分かれつつも、「これから始める人を出さない」という発想自体には新しさを感じる声が目立ちました。ニュージーランドが撤回した道を、モルディブが本当に走り切れるかどうか。10年後の数字で評価される、息の長い社会実験です。

元ソース: モルディブが世界初の「世代別タバコ禁止」を施行、2007年1月1日以降生まれは生涯購入・喫煙不可

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