「Mr.ビーン」でおなじみのローワン・アトキンソン。あの言葉少なでドジな彼が、飛行中に操縦士が意識を失った小型機で、操縦経験がほぼないまま操縦を代わり、しかも相手を平手打ちして目覚めさせた——そんな出来事が実際にあったと伝えられている。コントのような話だが、家族を乗せた本物の緊急事態だった。
※注:ローワン・アトキンソンはコメディ『ブラックアダー』や、彼が演じたドジなスパイの映画『ジョニー・イングリッシュ』でも知られる。日本ではMr.ビーンの印象が特に強い。
今日の知ってた?
✈️ 2001年、ケニア上空。家族旅行中の小型機で操縦士が突然意識を失い、操縦経験のなかったアトキンソン(当時46歳)が操縦を代わったと伝えられる。機体を水平に保ちつつ操縦士を数回平手打ちすると相手は意識を取り戻し、機は無事に着陸したという。
背景:ローワン・アトキンソンとは
ローワン・アトキンソンは1955年生まれの英国の俳優・コメディアン。世界的には「Mr.ビーン」の顔で知られ、ほかにBBCの人気コメディ『ブラックアダー』や、ドジなスパイを演じた映画『ジョニー・イングリッシュ』でも有名だ。だが実像は、あの無言でドタバタするキャラクターとはかなり違う。大学では電気工学を学び、学士号に加えてオックスフォード大学で修士号まで取得した理系肌。加えて筋金入りの自動車・機械マニアで、アマチュアレースに出場した経験もあり、名車マクラーレンF1を所有していたことでも知られている。機械やスピードへの造詣が深い人物、というのが素顔に近い。
もう少し詳しく
舞台はケニアの空だった。報じられたところによると、2001年、アトキンソンは妻と当時8歳・6歳の子ども二人を連れて家族でケニアを旅行中だった。一行はウクンダの飛行場からナイロビのウィルソン空港へ向かう小型機に乗っていたが、離陸してから45分ほどで操縦士が操縦席で突然崩れ落ちてしまう。アトキンソンと妻は必死に相手を起こそうとしたが反応がなく、操縦経験がほとんどないまま彼が操縦を代わることになったと伝えられる。機体を何とか水平に保ちながら操縦士を数回平手打ちしたところ、相手はようやく意識を取り戻し、自ら機を無事に着陸させたという。着陸後は当局に事情を報告し、一家は定期便で英国へ帰ったと報じられている。派手に語られがちな逸話だが、本人は多くを語っていない。
海外の反応
1. 海外の名無しさん
これ、あらすじだけ聞くと完全にMr.ビーンのコントなんだよな。台本なしの実話だって言われても、なかなか信じられない。
2. 海外の名無しさん(>>1への返信)
しかもビーンなら、意識を失った操縦士より先にテディ(クマのぬいぐるみ)を操縦桿に座らせて、自分は窓の外をのんきに眺めてそう。
3. 海外の名無しさん
想像してみてほしい。気を失って目を覚ましたら、目の前でMr.ビーンが必死の形相で自分の頬を叩いている。悪夢か奇跡か分からない。
4. 海外の名無しさん(>>3への返信)
おまけに背後では自分の飛行機がその素人に操縦されているわけで、二重の意味で心臓に悪い光景だ。目覚めた瞬間に二度気絶しそう。
5. 海外の名無しさん
実際のアトキンソンはMr.ビーンより、彼が演じたドジなスパイ「ジョニー・イングリッシュ」に近いと言われるの、この話を聞くと妙に納得する。
6. 海外の名無しさん(>>5への返信)
慌てて空回りしているのに、最後はなぜか何とかなってしまう。そこまで含めて完全にジョニー・イングリッシュで笑ってしまった。
7. 海外の名無しさん
豆知識だけど、彼は電気工学で学士号と修士号を持つガチの理系なんだよね。あのドジキャラは本当にただの演技なんだと思うと面白い。
8. 海外の名無しさん(>>7への返信)
オックスフォード大学で工学の修士まで取っている。機械の仕組みを体で理解している人だから、とっさに操縦桿を握れたのかもしれない。
9. 海外の名無しさん
車と機械の大マニアで、アマチュアレースの経験まであるという背景を知ると、この英雄譚がぐっと現実味を帯びてくるから不思議だ。
10. 海外の名無しさん(>>9への返信)
名車マクラーレンF1を所有して、しかも一度ならず派手にクラッシュさせた逸話まである。運転席でも操縦席でも話題を作る人だ。
11. 海外の名無しさん
緊急時の対処法が「操縦士を平手打ちして再起動させる」って、原始的すぎて逆に笑ってしまう。でも実際に効いたんだから何も言えない。
12. 海外の名無しさん(>>11への返信)
結果として意識が戻って無事に着陸したなら、その場の判断としては大正解だったわけで、笑いつつも普通にすごいと思う。
13. 海外の名無しさん
操縦経験ほぼゼロの状態で、しかも妻と幼い子ども二人を乗せていたという状況の重さを考えると、これは相当な胆力だと素直に思う。
14. 海外の名無しさん(>>13への返信)
しかも本人はその後ほとんどこの件を語らないらしい。控えめすぎる英雄って、こういう人のことを言うんだろうなと思わされる。
15. 海外の名無しさん(>>13への返信)
たぶん笑い話にできる類の記憶じゃないんだと思う。あの瞬間は本気で家族の死を覚悟したはずで、多くを語らないのも分かる気がする。
16. 海外の名無しさん
素人にとっては機体を水平に保つだけでも至難の業なのに、パニックの中でちゃんと安定させていたところが、地味に一番すごいと思う。
17. 海外の名無しさん
Mr.ビーンの、あの声にならない「あー」とか「うー」を想像し始めたら、この救出劇が頭の中でぐるぐる回って止まらなくなった。
18. 海外の名無しさん
これ普通に一本の映画になる題材だと思う。逆に、なんで本人はこれをコントのネタにしなかったのか、そっちのほうが不思議でならない。
19. 海外の名無しさん
現実のほうが演じてきたキャラクターを追い越してくるタイプの人っているけど、アトキンソンはまさにその筆頭格なんじゃないかと思う。
20. 海外の名無しさん
ケニアの空でこの大騒動って、家族旅行の思い出としては濃すぎるだろう。子どもたちは一生この話を語り草にできるじゃないか。
21. 海外の名無しさん
これぞ本物のスラップスティック(体を張ったドタバタ喜劇のこと)だ、なんてダジャレを言いたくなるくらい、完璧な実話だった。
22. 海外の名無しさん
Mr.ビーンとして世界中に知られている人が、現実では騒がず淡々と家族を救っていた。このギャップがなんだか無性に好きだ。
まとめ
2001年、ケニア上空の小型機で操縦士が意識を失い、操縦経験のなかったアトキンソンが機を水平に保ちつつ平手打ちで相手を起こした、と伝えられる一件。コメント欄は「まるでMr.ビーンのコント」という笑いと、家族を乗せて機を安定させた胆力への素直な称賛が入り混じり、素顔は理系で機械マニアという意外な一面にも話題が広がった。

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