いまや現代ホラーの第一人者として知られるジョーダン・ピール監督。その彼が「俳優を辞めて監督業に専念しよう」と腹を決めた決定的なきっかけが、なんと『絵文字の国のジーン』で打診された「うんちの絵文字」の声優役だった、という話が海外で話題になっています。
※注:ジョーダン・ピールはコメディコンビ「キー&ピール」で人気を得たコメディアン出身。のちに監督に転身し、初監督作『ゲット・アウト』でアカデミー脚本賞を受賞した名匠です。
今日の知ってた?
📏 2017年、ジョーダン・ピールは映画『絵文字の国のジーン』で「うんちの絵文字」の声を演じるようオファーされた。彼はこれを断り、後に「俳優を辞めて監督に専念する決定的な転機だった」と語っている。
背景:ジョーダン・ピールとは
ジョーダン・ピールはアメリカのコメディアン・俳優・映画監督。コメディコンビ「キー&ピール」で一躍人気者になり、当初は俳優・声優として活動していました。転機が訪れたのは2017年。彼が初めてメガホンを取ったホラー映画『ゲット・アウト』が批評家から絶賛され、アカデミー脚本賞を受賞します。その後も『アス』(2019)、『ノープ』(2022) と話題作を連発し、現代を代表するホラー監督の一人へと駆け上がりました。
もう少し詳しく
断った役は、結局あの名優が演じた。本人がインタビューで語ったところによれば、話はそう単純ではなかったようです。ピールはオファーを聞いた瞬間「それはひどい」と返したものの、すぐには断らず「一晩考える」と保留しました。翌日、好奇心からギャラだけ確認しようとマネージャーに電話したところ、役はすでに別の俳優に渡った後だったといいます。その相手とは、『スタートレック』のピカード艦長や『X-MEN』のプロフェッサーXで知られるパトリック・スチュワート。皮肉にもこの一件が「自分の俳優観では成功できないのかもしれない」と彼を立ち止まらせ、監督業への転身を後押ししたのでした。なお『絵文字の国のジーン』自体は批評的には酷評された作品です。
海外の反応
1. 海外の名無しさん
その役、最終的にサー・パトリック・スチュワートのところに行ったんだよな。世界はときどき出来すぎた脚本を書く。
2. 海外の名無しさん(>>1への返信)
マジでそこが一番おかしいところ。ピールが断って、迷って、確認しようとしたら「もうスチュワート卿に決まりました」だぜ。コメディとして完成度が高すぎる。
3. 海外の名無しさん(>>1への返信)
うんちの絵文字を断った男 vs それを喜んで引き受けた偉大なる俳優。この対比だけで一本映画が撮れる。
4. 海外の名無しさん
つまりある意味、『ゲット・アウト』のアカデミー賞は『絵文字の国のジーン』が生み出したオスカーということになる。歴史の因果って不思議だ。
5. 海外の名無しさん(>>4への返信)
言い方が哲学的すぎて笑った。でも完全にその通りなんだよな。あのうんち絵文字がなければ今の名匠ピールはいなかったかもしれない。
6. 海外の名無しさん
朝起きて最初に聞く言葉が「うんちの絵文字役、やる?」って、なかなか刺激的な一日の始まり方だと思う。
7. 海外の名無しさん
彼はうんちの「声」をやりたかったんじゃなくて、うんちを「監督」したかったんだよ。結果オーライじゃないか。
8. 海外の名無しさん(>>7への返信)
言われてみれば、人間は誰しもある意味うんちの監督なのかもしれない。深夜に読むには重すぎる真理。
9. 海外の名無しさん
パトリック・スチュワートは「人生で一番楽しい仕事だった、ほとんど労力ゼロで大金が入った」と語ってたらしい。それはそれで賢い生き方では。
10. 海外の名無しさん(>>9への返信)
威厳あるピカード艦長があの絵文字を嬉々として演じてると思うと、もう尊敬の念しかわかない。何でも面白がれる人は強い。
11. 海外の名無しさん
彼の語り口で聞くとこの話、最高に面白いんだよ。「それはひどい」「一晩考える」っていう間の取り方が完全にコメディアンのそれ。
12. 海外の名無しさん
パトリック・スチュワートは身代わりになってくれたわけか…と思ったけど、本人が楽しんでるなら身代わりですらないな。
13. 海外の名無しさん(>>12への返信)
むしろ得をしたのは彼の方だろう。短い収録で大金、しかも「映画でうんちを演じた俳優」という唯一無二の称号付き。
14. 海外の名無しさん
『絵文字の国のジーン』が酷評されたおかげで名作ホラーが二本も三本も生まれたと考えると、世の中の駄作にも存在意義があるのかもしれない。
15. 海外の名無しさん
キー&ピールのコントを見てた身としては、彼の演技を「真剣じゃない」とは言えない。スナークなコメディだけど、ちゃんと良い芝居をしてた人だよ。
16. 海外の名無しさん(>>15への返信)
それな。声優としても結構やってて、アニメ作品でいい仕事をしてた。俳優として無名だったわけでは全然ない。
17. 海外の名無しさん
「役者を辞めるきっかけがうんち絵文字」って字面が強すぎて、ドラマの脚本に出てきたら逆に没にされるレベル。
18. 海外の名無しさん
これ、断った瞬間より「ギャラだけ確認しようとしたら手遅れだった」のくだりが人間味あって好き。誰だってちょっと気になるよな。
19. 海外の名無しさん(>>18への返信)
わかる。プライドで断ったのに、いざとなると「で、いくらだったの?」って聞いちゃうの、めちゃくちゃリアル。そこが愛おしい。
20. 海外の名無しさん
2017年って書いてあって、ついこの間のことだと思ってたのにもうそんなに経つのか。なんだか急に自分の年を感じてしまった。
21. 海外の名無しさん
冷静に考えると、どんな俳優でもこの役を打診されたら「これは侮辱では?」と受け取る権利はあると思う。断った判断は普通に正しい。
22. 海外の名無しさん
この手の話、半年後にはおしゃれな背景の名言ポスター画像になってインスタに流れてくるやつだ。「人生の転機は思わぬ形でやってくる」みたいな。
23. 海外の名無しさん(>>22への返信)
そして引用元には「うんちの絵文字を断ったことから始まった」とは絶対に書かれないんだよな。美談には不都合な真実。
24. 海外の名無しさん
監督としての作品を観たあとにこの逸話を知ると、断る勇気そのものが彼の作風に通じている気がしてくる。期待を裏切るのが彼の真骨頂だから。
25. 海外の名無しさん
結論:駄作映画のうんち役を断ったらアカデミー賞監督になった。人生、何が転機になるか本当にわからない。
まとめ
『絵文字の国のジーン』のうんち絵文字役を断ったことが、ジョーダン・ピールを名匠への道へ押し出した――という出来すぎた実話。コメント欄では「断った役を喜んで演じたパトリック・スチュワート」への愛着、「駄作が名作を生んだ」という因果の妙、そして「ギャラだけ確認しようとした」人間味への共感が入り混じり、皮肉と笑いと感心がほどよく同居する温度感になっていました。

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