RSSヘッドライン

「世界の果ての氷の壁が本当にあるなら、人類史上いちばんの観光地になってるはず」平面地球論者24人を南極へ連れて行った男の話

「世界の果ての氷の壁が本当にあるなら、人類史上いちばんの観光地になってるはず」平面地球論者24人を南極へ連れて行った男の話 自然・科学

「地球は平らだ」と信じる人たちを、地球でいちばん地の果てに近い場所へ連れて行ったらどうなるのか。2024年、ある男が私財を投じて24人を南極に招き、平面地球モデルでは絶対に起こり得ないはずの光景を、彼らの目の前で堂々と再生してみせた。

※注:白夜(びゃくや)とは、緯度の高い極地で、夏の間ずっと太陽が地平線の下に沈まず、真夜中でも空が明るいままになる現象のこと。

今日の知ってた?

🌍 2024年、ウィリアム・ダフィー氏が平面地球論者を含む24人を南極に連れて行き、「白夜」——24時間ずっと太陽が沈まない現象——を実際に観測させた。白夜は、地球が平らだとする平面地球モデルでは決して起こり得ない。

背景:白夜と平面地球説

白夜が起きるのは、地球が球体で、地軸が公転面に対して約23.4度傾いているからだ。夏の極地では、地球が自転しても太陽の側を向いたままになり、一日中太陽が地平線の下に沈まない。南極なら12月ごろ、北極なら6月ごろに起こる。

ところが平面地球モデルでは、太陽は円盤の上を回るスポットライトのように動くとされ、夜はその光が遠ざかることで訪れると説明される。この考え方では、特定の場所で太陽が24時間ずっと空に居続けることを、うまく説明できない。だからこそ「南極の白夜」は、平面地球説にとって最もやっかいな反証のひとつになっている。

もう少し詳しく

「最終実験」と呼ばれた旅。この企画は英語で “The Final Experiment(最終実験)” と呼ばれた。主催したウィリアム・ダフィー氏は、平面地球論者と球体派の双方、さらに科学者や配信者を含む一行を南極へ招き、白夜を全員で確認するという内容だった。旅費は基本的に主催側が負担し、参加した論者は「自分の目で確かめる」機会を与えられた。

結果は、人によって分かれた。参加した平面地球論者の中には、実際に沈まない太陽を見て「間違っていた」と認めた人もいた。一方で、コミュニティの多くは映像を見ても「太陽を偽装した」「そもそも南極には行っていない」などと主張し、やらせ扱いを続けている。皮肉なことに、主催者のダフィー氏自身ももともと「若い地球説」の信奉者だったが、この一件をきっかけに進化生物学を学び始めたという。

海外の反応

1. 海外の名無しさん
「バカのふりをすれば無料で南極に連れて行ってもらえる」って、むしろ人生の立ち回りが上手すぎるだろ。今日から私も、何かひとつ疑ってみようかな。

2. 海外の名無しさん(>>1への返信)
月なんて偽物だし、100万ドルなんてこの世に存在しないと思ってます。というわけで宇宙ステーションに1週間ほど滞在させて、ついでに100万ドルください。

3. 海外の名無しさん(>>1への返信)
「地球が丸いと認めさえしなければ世界中タダで連れて行ってもらえる」。これもう最強の副業では?どこで会員登録できるのか教えてほしい。

4. 海外の名無しさん
細かいけど、連れて行かれた24人が全員平面地球論者ってわけじゃないらしい。有名どころの論者は4人で、残りは球体派の科学者や配信者。ちゃんと「観客」も同行してたんだね。

5. 海外の名無しさん
そもそも「世界の果ての巨大な氷の壁」が本当に存在するなら、それは人類史上いちばん人気の観光スポットになってるはずなんだよな。行列できてるだろ。

6. 海外の名無しさん(>>5への返信)
「世界の果ての氷の壁ツアー」、正直めちゃくちゃ行きたい。絶対に土産物屋も繁盛するし、パンフレットは例の巨大ポストカード業界が刷ってくれる。

7. 海外の名無しさん
白夜をいったいどうやって捏造するんだ…?太陽が一日中沈まない様子を偽装するって、それこそ神の所業レベルの陰謀になると思うんだが。

8. 海外の名無しさん(>>7への返信)
「彼は太陽を偽装したんだ」と本気で主張してる人がいるらしくて、もう反証のしようがない。太陽まで自作できる予算があるなら、他にいい使い道があるだろ。

9. 海外の名無しさん
人は、理屈で辿り着いたわけじゃない結論からは、理屈では引き剥がせない。この一言が、今回の件をまるごと説明してくれている気がする。

10. 海外の名無しさん(>>9への返信)
トマス・ペインも「理性を放棄した相手と議論するのは、死者に薬を飲ませるようなものだ」と書いてた。250年前から人類はずっと同じところで悩んでるんだな。

11. 海外の名無しさん
これは知能が高いとか低いとかの話じゃなくて、たぶん恐怖の問題なんだと思う。世界がただの混沌に見える人にとって「誰かが裏で全部を操っている」という考えは、意外と安心できるんだよ。

12. 海外の名無しさん
面白いのは、この旅を主催したウィリアム・ダフィー氏自身が、もともと「若い地球説」(地球は数千年前に創られたとする説)の信者だったこと。この実験のあと、彼は進化生物学を本気で学び始めたらしい。

13. 海外の名無しさん(>>12への返信)
他人のトンデモ理論を崩そうとしているうちに、自分の中のトンデモに気づいてしまうパターン。人間の頭って本当に面白い作りをしてるよね。

14. 海外の名無しさん
平面地球「論争」って言葉、個人的にちょっと苦手だ。論争じゃなくて、常識と科学に対して数人が言い張ってるだけなんだよな。対等な議論みたいに扱うと、逆に科学者に失礼な気がする。

15. 海外の名無しさん
そもそも平面地球「モデル」なんてものは存在しない。彼らは世界地図すら持っていなくて、都合が悪くなると球体地図から作った図をこっそり借りてくるだけなんだ。

16. 海外の名無しさん
じゃあ素朴に聞きたいんだけど、本当は平らなのに「丸い」と全人類に信じ込ませて、いったい誰が得をするの?その動機がずっと分からないままなんだよ。

17. 海外の名無しさん(>>16への返信)
それ、本当にずっと気になってる。全世界を巻き込む壮大な嘘をつくコストに対して、リターンがまったく見えないんだよね。詐欺なら普通もっと儲かる方法を選ぶだろ。

18. 海外の名無しさん
白状すると、私はモルディブも信じてない。あの非現実的なほど真っ白なビーチも、全部「巨大ポストカード業界」が絵葉書を売るために仕組んだ壮大な陰謀だと思ってる(証拠は現地で確認したい)。

19. 海外の名無しさん
ついでに言うとパリも存在しないと思ってる。何を言われても私の考えは変わらない。ただし現地に連れて行ってくれるなら、話を聞く準備はいつでもできている。

20. 海外の名無しさん
補足すると、数年前には自作ロケットで空高く飛んで地球が平らだと証明しようとした人がいて、打ち上げの事故で亡くなっている。信念の強さと向かう方向が、どうにも噛み合っていなかった。

21. 海外の名無しさん
リアルタイムで追ってたけど、出発する前から他の平面地球論者たちが「あいつはどうせ裏切る」って身内叩きを始めていて、控えめに言っても地獄みたいな空気だった。

22. 海外の名無しさん(>>21への返信)
行く前から仲間内で「あいつは転向する」って予言されてる時点で、みんな薄々は本当のことに気づいてたんじゃないか、って思えてくるよね。

23. 海外の名無しさん
南極旅行って普通にやると数百万円かかるらしい。正直に言うと、その日だけは私も喜んで平面地球論者になる。信念というものは、無料の航空券の前ではわりと柔らかい。

24. 海外の名無しさん
恥ずかしながら、白夜が平面地球で説明できない理由をちゃんと理解していなかった。地球が丸くて少し傾いているから、極では夏に一日中太陽が沈まない。今日いちばん勉強になった話だ。

まとめ

目の前で太陽が沈まない光景を見せても、人の考えはそう簡単には変わらない——それが今回いちばん多くの人が感じたことだった。改心した参加者もいれば「偽装だ」と言い続ける人もいて、コメント欄は嘲笑よりむしろ「証拠はどこまで人を動かせるのか」という問いへ向かっていった。ちなみに白夜の仕組みで得をしたのは、この記事で初めて理由を知った私たち読者かもしれない。

元ソース: 「2024年、平面地球論者24人を南極に連れて行き白夜を見せた話」(元スレッド)

コメント

  1. Reddit名無しさん より:

    地球がまっ平らだったら、南北アメリカのネイティブたちにとってどんなによかったか